S.E裏千家茶道教室 お茶のひと時

つれづれなるままにパソコンに向かいて
心にうつりゆく茶道教室の話題を書きつくれば。。。。

看々蝋月尽く(みよみよろうげつつく)

2015-12-04 18:31:41 | 紅茶、茶道&マナ-のお話

「看々蝋月尽く」・・・うかうかしていると、12月もアッと言う間に過ぎるという意味

11月は母を病院に連れていったり、下の娘がフィアンセを連れて帰国したり、あれから50年のクラス会に出席したり、茶会に寄せてもらったりで、あっと言う間に過ぎ去り、気が付けば早や12月。

大宗匠が、”歳月は一瞬の瞬きの間に過ぎていきます”・・・・と裏千家グラフに書かれているが、実感!

ことさらに12月は色々な行事が多く、上手に時間を使わないと本当に早いと思う。

そんな12月に入り、季節は晩秋から初冬の入り口だけど、近所の散歩コ-スのかえではまだまだ綺麗で、目を楽しませてくる。

観光地の紅葉も素敵だけど、静かに眺める秋の景色はなぜかホッとして嬉しい。

過ぎゆく秋を惜しむ今週のお茶席のお菓子も・・ずばり、”惜秋(せきしゅう)”と銘する。

練りきりで、半分はさらし餡、半分は黄色に色づける。

中は田舎の友達にもらったゆずを加えたしろあん。

甘酸っぱくて口当たり抜群。美味しいです。

柿の葉にのせれば、ますます過ぎゆく秋を演出。

皆さん、美味しいお菓子を召し上がりに遊びに来ませんか?


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