空に一番近いバイシクルロード・乗鞍エコーラインを会場とする「マウンテンサイクリングin乗鞍」!
全国からヒルクライマーが集まるこの大会、全長20.5km 標高差1,260m と日本で最も過酷なヒルクライムの1つ。
今年もチームからは真嶋、山本の2名が参戦。
以下、真嶋のレースレポート
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マウンテンサイクリング in 乗鞍 1時間2分21秒 チャンピオンクラス 47/266位でした。
序盤から、兼松さん、田中さんが恐ろしくスピードアップしたらしく... 例年にないハイペース。
なんと、4キロ地点ほどで兼松さん、ゴローさん、ハシケンさんなど力のある選手が先頭集団から離脱。
僕もこの面子が離脱して、ハイペースなので緩めたほうがタイムも出るだろうと思ったけど諦めずに、潰れるまで先頭集団にくらいつこうという決断にしました。
途中5キロ地点ほどで千切れたが平地などを利用してなんとかブリッジ。
しかし、7キロ地点ほどで耐えきれず先頭集団から離脱、ここまで17分24.5km/hも出てました 平均ケイデンス86
中盤区間に鬼タレ。なんとか踏ん張るも、途中ゴローさんや兼松さんにも抜かれてしまいました。
ラスト5キロほどで、少し回復したので踏み直すが、山頂付近は風が強く押し戻される感じでした。
なんとかゴール
3年前より27秒遅く、去年より33秒早いタイム
現状(体重、テーパリング)などを考えると、力を出し切れたんじゃないかなと思うので、タイムはそこまでよくなくても、満足のいく走りでした。
脚はよく回って踏めたけど 心拍がやばかった。
低酸素、コースの細かな勾配などに適応できていなかったと感じました。
試走ができる環境と、そうでない環境では雲泥の差だけど、一番目指すところは乗鞍なので、来年もまた試行錯誤して挑戦しようと思います。
乗鞍上位者に練習方法を詳しく聞いたので、来年は乗鞍対策 トレーニングをやります。
沢山の応援有難うございました☆
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クラス 順位 タイム 平均速度
真嶋 伸一郎 チャンピオン 47 1:02:21.484 19.72
山本 浩史 チャンピオン 232 1:25:27.146 14.39