急落。終日売り一色の展開となった。日経平均は500円超下落し、今年最大、昨年来では2番目の下げ幅を記録、全業種下落した。上昇したのは僅か33銘柄のみ。
食料品、水産・農林、小売、ゴム、繊維製品などは比較的底堅く推移した。
中国政府が取締を発表したことを契機に上海総合指数が-8.8%の急落。米国ではグリーンスパン発言に加え、市場予想を大幅に下回る耐久財受注で景気減速懸念が台頭し、27日のNYダウは-3.2%、416ドル安で歴代7番目の下げ幅を記録した。この中国発、米国経由の世界同時株安という大波に東京市場も飲み込まれた。日興CGの上場廃止報道や、円高進行なども足枷に。
食料品、水産・農林、小売、ゴム、繊維製品などは比較的底堅く推移した。
中国政府が取締を発表したことを契機に上海総合指数が-8.8%の急落。米国ではグリーンスパン発言に加え、市場予想を大幅に下回る耐久財受注で景気減速懸念が台頭し、27日のNYダウは-3.2%、416ドル安で歴代7番目の下げ幅を記録した。この中国発、米国経由の世界同時株安という大波に東京市場も飲み込まれた。日興CGの上場廃止報道や、円高進行なども足枷に。