今日、梅田芸術劇場で中国の舞劇「楊貴妃」を見てきました。
春に公演されたミュージカル「エリザベート」を見逃したので今回は早めにチケットぴあで予約しました。席は前から10列目でとてもよかったです。
舞劇ですから、セリフはありません。
アクロバット舞踊とも異なります。中国版バレーというところでしょうか。
架空の人物として、阿倍仲麻呂の姪の女性が中国舞の勉強のために一緒に唐に渡ります。そこで楊貴妃の美しい舞に魅せられ、最後は楊貴妃の身代わりに・・・。
ストーリーは時々左右の幕の部分に字幕で表示されます。
とてもすてきでした。しばしの間現実の世界から逃避してました。
演出は「アクロバット 白鳥の湖」のジャオ・ミンです。最後に彼も舞台に出て挨拶。
またいい公演があれば鑑賞したいものです。