くるりんの日記

私の日々の出来事で印象に残ったこと、思ったことを日記にしてみました。

お天気に洗濯

2010年05月31日 | その他
今日は朝からとってもいいお天気
久しぶりに1日中在宅です。こんないいお天気なのに?
冬の毛布を洗濯しました。お片付けです。
洗濯して干すと気持ちいいですねぇ~。
の~んびりと何もせず(←これって問題?)過ごしました。
テレビは見ましたが・・・。
たまにはいいですよねぇ(と毎度の如く言っているような気がしますが)。

寒い1日

2010年05月27日 | その他
今日は仕事お休み。またまた日帰りで温泉に行ってきました。
行く途中の気温・・・なんと6~9度でした。もう5月下旬、来週には6月になるというのに・・・。
今年の寒さは異常ですね。暖かくなったり寒くなったりの寒暖の差が大きく、体調崩して風邪をひいている人も周りでチラホラみかけます。
気をつけなければね。
この寒い1日に温泉はホッ!とする日となりました。

楽しい写真講座

2010年05月26日 | 友人
昨日は西宮市でベリーアンドパパさんが「楽しい写真講座」を開催しました。私も参加したかったのですが、仕事で行けませんでした(残念)。見たかった、聞きたかったなぁ。
と~っても大盛況だったようです。ベリーアンドパパさん、よかったですね
講習会で使った資料もいただきました。感謝です。
またいつか他で講習などすることあれば、日程あえば行きま~す。

村上春樹「1Q84」

2010年05月23日 | 読書
村上春樹の「1Q84BOOK3」が今話題になっています。本屋さんでも長蛇の列とか・・・。実は私、村上春樹の本は読んだことがありません。以前一度、本屋でBOOK1を少しだけ立ち読みしたのですが、「チラッ」と読んだだけでなんとなく興味も湧かずそのままでした。
さすがにこんなに人気がある本とはどんな本なのだろうか?と読みたくなりました(結構ミーハー)。でも文庫本ではなくて新刊本のため値段も高めです。どうしたものかと思っていたら、偶然Sさんがその本を持っているとのこと。貸していだたくことにしました。
まずはBOOK1から。
最初の数ページ読んだだけで、今まで読んでいた司馬遼太郎の文体とのあまりの違いに驚き・・・。なんと1つの文章が長い!、修飾語が長い!というのが第一印象でした。登場人物の名前も「青豆さん」なんて変わった名前・・・。新刊本のため、分厚くてとてもカバンに入れて持ち歩くという気にはならず、自宅で少しずつ読んでいます。
読み終わったあとの感想がどんなもになるか、自分でも興味ありです。
さて、BOOK2が読みたくなるかどうか・・・

司馬遼太郎「昭和という国家」

2010年05月21日 | 読書
「坂の上の雲」が読み終わり、もう1冊司馬遼太郎の「昭和という国家」という本を読み始めました。この本は八戸ノ里の司馬遼太郎記念館に行ったときに主人が買った本ですが、あとで拝借しました。「1Q84」は自宅で読む本。この本はカバンに入れて電車の中で読む本です。
興味深い内容です。まだ途中までしか読んでいませんが、印象に残ったこと。
 *「昭和10年~20年は日本は軍部により支配されていた。というより占領されていた。」
 *日本は「魔法の森の時代の中にいた」という表現。
これからゆっくり読み進んでいきます。

唐招提寺

2010年05月20日 | 美術館・博物館
何度も奈良に来ているのに唐招提寺に来たのは初めてなんです。
ちょうど境内に入ると団体の観光客とガイドさんがいました。ついでに?私も団体に紛れ込んで説明だけ聞かせていただきました。鑑真和上の像はよく学校の教科書にも掲載されていますが、祀られている御影堂は現在は年に3~5日だけしか公開されていません。今年は6/5~7日の3日間だけだそうです。
鑑真和上といえば、日本に渡ってくるのに嵐などで何度も失敗し、12年かかって日本にやってきました。が、日本に着いたときには目が見えなくなっていました。そんな苦労をしてまで鑑真和上を渡日に導いたものは何だったのでしょうか。純粋な信仰心であったのでしょうねぇ。そして唐に帰国することなく日本で亡くなりました。
今日は、像は見れませんので鑑真和上の御廟におまいりしました。鑑真和上御廟の入り口は小さいですが、一歩足を入れると、そこは緑の苔に覆われた静かな佇まいです。あまりの緑の美しさと静かさに感動してしまいました。その緑の中を進むと正面に御廟があります。
  

お墓の横に「瓊花(けいか)の花」が咲いていました。「瓊花の花」白いのは花びらではなくてがくです。白くて清楚な花でいい香りがします。がくあじさいに似てはいますが・・・異なります。この花は鑑真和上の故郷・揚州から贈られたものとのこと。帰ることのできなかった鑑真和上も故郷の花のそばで喜んでいるでしょう。花の季節に唐招提寺に行く機会あれば、是非見てくださいね。
この花は1982年中国の趙紫陽首相自らが鑑真和上の御廟前に1株植樹されたものです(趙紫陽首相というと、天安門事件で失脚した人ですが)。
 

薬師寺

2010年05月20日 | 美術館・博物館
午後はバスで薬師寺と唐招提寺にでかけました。
薬師寺は以前にも来たことがあります。国立博物館に展示されている聖観音菩薩立像の他に薬師如来・日光菩薩・月光菩薩でも有名です。今回は特別に東塔の内部を見ることもできました。右下の写真は、玄奘三蔵院伽藍から大講堂・東塔・西唐を撮影したものです。

  


大遣唐使展

2010年05月20日 | 美術館・博物館
今日、奈良へでかけました。目的は平城京跡ではなく、国立博物館で開催されている「大遣唐使展」です。久しぶりにJRの「奈良万葉きっぷ」ででかけました。往復JRと奈良交通のバスもセットでお安くなっています。国立博物館入館も勿論、割引チケットを活用しました。
混んでいるだろうと覚悟して行ったのですが、意外や意外!人が少なくゆっくりと見てまわることができました。勿論いつものごとく音声ガイドを借りてまわりました。今回の音声ガイドのナレーターは俳優の「高橋克典」さんです。
今回初めて日本で公開される作品もたくさんあり、とても素晴らしく、行ってよかったと思いました。印象に残った作品。
 ・観音菩薩立像&聖観音菩薩立像
   観音菩薩は米国ペンシルバニアから日本初公開、聖観音菩薩は薬師寺の本尊です。
   入り口入ったとたんに2体が並んでいる姿はすばらしかったです。
   私個人としては、観音菩薩の方が好きですね。
 ・吉備大臣入唐絵巻(ボストン美術館)
   入唐と書いて「にっとう」と読むんですね。
   絵巻の物語、おもしろかったです。東新館と本館の間のところで、ビデオ風にも
   絵巻全体を見ることができます。吉備大臣が難題をふきかけられながらも、
   知恵と赤鬼となった阿倍仲麻呂の助けにより解決していきます。昔の物語です。
 ・刺繍釈迦如来説法図
   中央に座る釈迦の周りに仏・菩薩などが座っています。
   釈迦の母が死後住む浄土で母に対して仏法を説いているのだそうです。
ゆっくりまわって外へ出るとお昼でした。
今日は人出が少ないせいでしょうか。奈良公園の鹿も元気で観光客に愛嬌を振りまいていました。お昼を食べて、バスで薬師寺と唐招提寺に向かいました。


司馬遼太郎「坂の上の雲」

2010年05月17日 | 読書
昨年末から読み始めていた司馬遼太郎の「坂の上の雲」8巻やっと読み終わりました。「おもしろかった」の一語につきます。文章も簡潔明瞭で事実のみを述べています。日露戦争の全体が見えてきたような気がします。ここまで詳しく史実を調べた司馬遼太郎という作者はすごいですねぇ。ロシア帝国の記述も大変興味深かったです。また、秋山好古・秋山真之兄弟の個性もおもしろかったです。
ただ、満州国の地名、ロシア人の名前などがなかなか覚えられませんでしたが、内容を理解するには支障はありません。が、いつかもう一度じっくりと読み直してみたいと思う本でした。
日本もこの日露戦争まではよかったのですが・・・。このあとの時代で戦争へと突入していきます。この日露戦争での勝利が「日本は強い。神の国である。」などという妄想を抱かせるきっかけになったのではないでしょうか。そういう意味では日露戦争で負けていれば、後の大戦もなかったのかもしれませんね。でも負けていれば日本はロシアに占領されていたかも・・・なんとなく複雑な心境です。戦争は勝っても負けても何らかの問題を残しますね。
いずれにせよ、今のこの平和な時代に生きていることに感謝です。
ちょっと「平和ボケ」している感もありますが・・・。

そら豆

2010年05月15日 | その他
実家の姉が2種類の「そら豆」をみかん箱にいっぱい送ってくれました。
どうして「そら豆」って呼ぶのか・・・さやが空(天)に向かってつくため「空豆」と言います。
まず、さやをむく必要ありです。近くにいるKちゃんに声をかけてお手伝いをお願いしました。
さやをあけると、まるで羽根布団のようにふわふわのベッドの中に「そら豆」くんが寝ていました。なんて贅沢な・・・そら豆くんでしょう。非情にもせっかく気持ちよく寝ていた「そら豆」くんを布団を引っぺがして起こしました。さやから出すと、悲しいくらいに量が少なくなるんですよね。いかに「さや」が大きいかということですね。
塩茹で・天ぷら・炒め物、どんなお料理に使ってもおいしい今の季節の野菜です。
いただきま~す
いつも新鮮な野菜をたくさんありがとうございまぁす