<歩いたログ(足跡)>
●歩いた日:2022年7月14日(木)
●歩いた所
・中野:砂館、打上、寺田、内城、外城
・金沢東根:柳田、蛭川、川原田
・千屋(旧千畑町千屋):下相野
●歩いた位置
●歩いたログ(足跡)(道のり5.0km)
(以上の地図:国土地理院)
以前にも書いたことがありますが、「仙北平野」のどこかを一回り歩いて来ると、その時足を延ばせずに眺めただけで帰って来たところが何とはなしに気にかかり、どうしても行ってみたくなります。ということで、今回出かけたところも、前回、「畑屋を往く-3」で歩いたところの東隣り、「丸子川」をさらにさかのぼった地域になります。
歩いた日は、「秋田」に本格的な暑さが訪れる前の7月14日でした。その後は連日、猛烈な暑さに見舞われており、しばらくは「仙北平野」歩きには出かけられそうにありません。
それでは本文に入ります。
前回立ち寄った、「丸子川」にかかる「県道11号」の橋、「鞠子川橋」の西たもとに車を停めてスタート。まずは橋を背にして、これから向かう県道を望む。
(「鞠子川橋」から南を望む)
左手は前回も登場した「中野園」のハウスと作業舎。
その右手、左に大きくカーブした県道沿いに、前回立ち寄った屋根で覆われた石碑が小さく見える。
県道を南に向かい、石碑を過ぎて間もないところで振り返る。
📸001:「砂館」の一角
稲は盛んに分げつ(茎を増やす)しているところで、どんどん緑を濃くしている時期。
中段やや左に先述した石碑が写る。
その奥の木立は「丸子川」沿いのケヤキ(欅)並木。並木が途切れた右端に「鞠子川橋」がかかる。前回はその橋から並木沿いの道を左手に向かった。
さらに南に進むと、県道沿いに建つ家が次第に増えてくる。
📸002:「砂館」の一角
県道の右側が「砂館」、左側が「内城」、県道の奥が「寺田」のようだ。この辺りが大字「中野」(昔々の中野村)の中心地か?。
ところで、県道の左側は「内城」だが、その南側(奥)には「外城」という地名がある。「城」の「内」というのも中心地らしい地名だが、この辺りに「城(館)」があったのだろうか。
さらに行くと県道の右手奥にも家が建ち並んでいるので、そこを巡ってみたいと思い、右折して西に進む。家並が途切れた辺りで振り返る。
📸003:「寺田」の一角
奥から手前に来たところ。左端奥の雲がかかっている山が「真昼岳」。その右下に見える植え込みのある平屋の家は何となく趣がある。
(その2に続く)
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