刈取り中に写したコンバインの計器類です。
右端の黒い蛇腹の上に、先端にゴルフボール位の球を付けて握りやすくしたレバーがあります。これ一つで、前面の刈取り部の上下と左右の方向転換ができます。
左端に小さなエンジンのアクセルレバーがあり、その右が回転数を表す計器です。赤い部分に黄色の指針があり、適正な回転数であることを示しております。
中央下に緑のランプが点灯しております。古いコンバ . . . 本文を読む
前回はコンバインを田んぼに入れたところまででした。クロ(畦畔)の際を向こう側まで刈り進んだところです。
いったん向こう側のクロまで刈ったらいったんバックします。左側の稲を斜めに刈込んで、隅にコンバインが方向転換できるだけのスペースを作るためです。
斜めに刈り込みました。
普通は斜めに2回刈込むと十分なのですが、今年は田んぼが柔らかく、急に方向を変えるとクローラが沈み込んでしま . . . 本文を読む
前回の稲作日記では9月6日現在の、黄色に色づき始めた稲の写真を掲げました。その稲が9月20日には次のようになりました。
一面黄金色になり、穂が重くなってかなり傾いています。ただ、葉や茎にはまだ青いところが残っており、刈取りには少し早いようです。
今年は、田植え直後の6月上旬に、しばらく気温の低い日が続いたため、稲の生育、穂の出る時期が平年よりも一週間程遅れました。
稲穂をアップし . . . 本文を読む
前回の稲作日記では、穂が出揃った8月12日の田んぼの写真を掲げました。その穂が次第に傾き、9月に入ってから黄色に色づき始めました。まずはその様子をご覧いただきます。
8月24日の田んぼです。
出揃った穂が傾き始めています。穂に付いている一つ一つの籾(モミ)が次第に充実し重さを増している証です。
9月6日の田んぼです。
穂が傾いて稲を植えた列の間の空間(条間)が埋まってしま . . . 本文を読む
今年は、田植え後に除草剤を散布した直後、雨の日が多く、何日間か田んぼに水を入れなくて済んだせいか、効き目がいいように見えました。そのため、「ヒエ」退治のため6月下旬に撒くことにしていた除草剤は使用しませんでした。「ヒエ」は生えていると、今頃の時期は稲よりも高く伸びて、視線を稲の高さにして見渡すとその上に飛び出ているのが目につきますが、今年はそんな様子が見えないので喜んでおります。
ただ、今年 . . . 本文を読む