実は、以前からこの辺は話題になっていたような気がします。
ということで、世界保健機関(WHO)ですが、世界中で感染者が急増している「サル痘(MonkeyPox)」について、病名の変更を進め、新たな名称を公募すると明らかにしたようです。
それで、ここには、一部地域で「サル」が暴行を受けるという事件が発生したことと、更に、たまたまデンマークの研究所で飼っていたサルからこのウィルスが検出されたので、「サル痘」という名称になってしまったそうですが、実際には他の動物にも感染し、また、げっ歯類が感染を媒介するケースが多いとされています。
・犬がサル痘感染 初報告受けWHOが注意喚起(AFPBB)
上記報道の通り、犬が人から感染した事例もあるようです。
名称と、それに伴う印象の形成は影響が大きいですからね。今後の名称変更について注目したいと思います。
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