つらつら日暮らし

WHOが「サル痘」の名称変更を公募

WHO、サル痘の名称変更へ公募(AFPBB)

実は、以前からこの辺は話題になっていたような気がします。

ということで、世界保健機関(WHO)ですが、世界中で感染者が急増している「サル痘(MonkeyPox)」について、病名の変更を進め、新たな名称を公募すると明らかにしたようです。

それで、ここには、一部地域で「サル」が暴行を受けるという事件が発生したことと、更に、たまたまデンマークの研究所で飼っていたサルからこのウィルスが検出されたので、「サル痘」という名称になってしまったそうですが、実際には他の動物にも感染し、また、げっ歯類が感染を媒介するケースが多いとされています。

犬がサル痘感染 初報告受けWHOが注意喚起(AFPBB)

上記報道の通り、犬が人から感染した事例もあるようです。

名称と、それに伴う印象の形成は影響が大きいですからね。今後の名称変更について注目したいと思います。

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コメント一覧

tenjin95
コメントありがとうございます。
> いなちゃん さん

近年では、様々な差別などを引き起こす可能性がある名称を否定する傾向にありますね。

一例として、1ヶ月ほど前の話題だったと思いますが、「オオスズメバチ」の英語表記について、 アメリカとカナダの昆虫学会は、「アジアン・ジャイアント・ホーネット」がアジア系への差別を助長するという観点から、「ノーザン・ジャイアント・ホーネット」に変更するという提案をしています。

そういう配慮は既に公然のものとなっているかと思います。
いなちゃん
おばんです( ^-^)_旦~
http://imprezza-inada-1973.seesaa.net/
新型コロナ株の呼称。

ギリシャ文字の文字表順
(日本語で言うなら五十音順)で
命名されていますが、その並びで行くと、
μ(ミュー)株とο(オミクロン)株の間に、
ν(ニュー)とxi(クサイ)があるのに、
なぜかその呼称の株は存在しない。

μはνと発音が紛らわしいので…だそうですが、
xiは、その英語発音(シー)が、

「ウイルス起源国の国家主席の名字」

の英語発音と同じ音になるので(シ-チンピン)、
CHO…もといWHOがわざわざ外した…
なんて話を思い出しました。
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