つらつら日暮らし

関西棋院が史上最年少プロ棋士を誕生させる

最年少9歳、プロ棋士誕生へ 大阪市の小3、藤田怜央君―囲碁(時事通信)
小3の藤田怜央君が囲碁プロへ 最年少9歳4カ月、関西特別採用(共同通信)

8月17日、関西棋院は大阪市の小学3年生、藤田怜央君(9)が英才特別採用試験に合格し、9月1日付で囲碁のプロ棋士になると発表しました。

9歳4カ月でのプロ入りは、仲邑菫二段(13)の10歳0カ月を更新する史上最年少記録となります。

なお、プロ棋士になるには、原則として日本棋院か関西棋院のどちらかでプロ候補生の院生になり、勝ち抜く必要がありますが、日本棋院では既に仲邑二段の事例の通り、英才特別採用制度を活用しておりますが、関西棋院でも今年4月、英才特別採用制度を新設し、今回、藤田君が適用されたとのことです。

ところで、今回の報道で日本の囲碁界に「日本棋院」と「関西棋院」があると知った人もいるのではないかと思います。その辺、記事がありましたので、紹介しておきます。

仲邑菫さんも修業した囲碁「関西棋院」 始まりは反東京(産経新聞)

色々とややこしい印象ですが、将棋界にも関東・関西の衝突があったともされますので、文化や伝統に対する考え方の問題なのかもしれないですね。

そんな棋院のことはさておき、藤田君の今後の活躍を期待します。

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