つらつら日暮らし

第170回芥川賞・直木賞が決まる

芥川賞の九段理江さん「ぐらぐらしている小説」「5%くらい生成AIの文章」…「完成度高く稀有」と評され(YomiuriOnline)

1月17日、第170回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が行われ、以下のようになりました。

芥川賞・九段理江さん(33)『東京都同情塔』
直木賞・河崎秋子さん(44)『ともぐい』
    万城目学さん(47)『八月の御所グラウンド』


とのことです。というか、万城目先生、既にもらっておられるかと思いましたら、今回だったんですね。拙僧が勘違いした理由は、ノミネート6回目だったとのこと。

それで、話題になっているのが、九段先生の作品で、作中に主人公が人工知能(AI)と対話する場面が出てくるそうで、実際に生成AIを使い、全体の5%程度はAIの文章を採用されたとのこと。

或る意味、使い方の優秀さという感じですね。

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