「紅麹」問題 「未知の成分」はプベルル酸の可能性(日本経済新聞)
上記報道の通りですが、小林製薬の紅麹サプリが、多くの腎疾患を引き起こした可能性があると報じられている問題で、厚生労働省が、従来同社が「未知の成分」とされていた物質について、青カビ由来の「プベルル酸」が一部の製品から検出されたと発表したようです。
まぁ、まだまだ分かりませんが、可能性がある物質が検出されたのであれば、更に状況も分かってくるのでしょう。
ところで、上記の読売新聞が報じているのは、インサイダー取引の問題です。株価の下落について、今回の一件が社会で共有され、それで関係者が事前に株式を手放した可能性があるのでは?という疑惑だったようですが、昨日の同社の会見では否定されていますね。まぁ、この辺も本当に問題があれば調査などがされるのでしょうから、続報待ちですね。
まずは、徹底的な原因究明と再発防止、そして、被害者への弁済と補償が何よりも必要なことだと思います。
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