イギリスの国防省が、12月16日、王立空軍(RAF)の戦闘機「タイフーン」が、シリア上空で「小型の敵対ドローン」を撃ち落としたと発表したそうです。
なお、イギリス軍が敵対する航空機を撃墜したのは、40年近く前のフォークランド紛争以来、初めてということで、世界史的出来事ではありますね。
タイフーンという戦闘機は、第二次世界大戦期に使われたホーカー・タイフーンというレシプロ機がありましたけれども、今回のは90年代のユーロファイター・タイフーンですね。いわゆるクロースカップルドデルタ機のマルチロール機ですね。
それにしても、相手がドローンということで、時代も変わったものです。その内、というか、既になのかもしれませんが、ドローンとドローンによる空中戦などもあるのでしょうね。
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