海上保安庁では8月16日、小笠原諸島・硫黄島の南約50キロで噴火が続く海底火山「福徳岡ノ場」を15日に航空機で観測し、直径約1キロの馬てい形の新島を確認したと発表しました。
なお、この一帯では1904~86年に3回も新島の形成が確認されているそうですが、いずれも海没したと報じられています。
・福徳岡ノ場の噴火警報(周辺海域)を切替え (気象庁HP)
気象庁では今後も活発な噴火が継続する可能性があるとして、周辺の海域では噴石や噴煙に警戒するよう呼び掛けています。
余程の噴出物が無いと定着しないようなので、今回の新島もどうなるか分かりませんが、新しい島が出来るというのは、夢がありますね。ちょっとは領土も増えるのでしょうし。
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