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三省堂書店神保町本店が2022年3月で営業終了 建物建て替えへ

三省堂書店が来年3月に営業を終了 本社ビル建て替えで(ITmediaビジネス)

三省堂書店は9月2日、東京都千代田区にある「神保町本店」の営業を2022年3月に終了すると発表しました。

本社ビル建替えに関するご案内(三省堂書店)

なお、上記リンク先のニュースリリースによれば、現社屋は、1981年3 月に創業100周年記念事業として竣工したものだそうで、その後は神保町本店(旧・神田本店)として利用してきたようです。当方がまだ都内在住の頃、初めて行ったときには既に、この社屋だったですね。

ただし、建設から約40 年が経過し建物設備の老朽化が進んだため、建て替えることにしたようです。

今後のスケジュールですが、2022年3月下旬にて神保町本店の営業を終了し、同 年4 月より社屋の解体を開始し、その後2025~6年頃の竣工を予定しているとのこと。

なお、新しい建物にも、三省堂書店自体は開かれ、本の街である「神田神保町」に相応しい、新・神保町本店を検討するとのことです。

他に気になるのは、工事期間中の仮店舗ですが、こちらは現在検討中だそうです。なんか、勝手な想いですけれども、「新・神保町本店」は新型コロナ禍が、或る程度落ち着いた後の、神保町を体現するような店になって欲しい、などと願いますね。

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