第63期王位戦七番勝負第5局が、9月5・6日にかけて静岡県牧之原市内で行われ、後手の藤井聡太王位が豊島将之九段に128手で勝ち、対戦成績を4勝1敗としました。
これにより、王位を防衛するとともに、王位戦は3連覇となりました。そして、史上最年少でタイトル10期となりました。おめでとうございます。
なお、今回のシリーズは5局連続して「角換わり腰掛け銀」の戦型になったことも話題になっています。にも関わらず、結果となると千変万化となるわけで、この辺が将棋というか、この戦型の面白いところです。
・2022-09-05 王位戦豊島将之 九段 vs. 藤井聡太 王位 お~いお茶杯第63期王位戦 七番勝負第5局(将棋DB2)
棋譜は以上の通りです。長い中盤戦が続き、終盤は一気に終わった感じですね。
この記事を評価して下さった方は、にほんブログ村 国内ニュースを1日1回押していただければ幸いです(反応が無い方は[Ctrl]キーを押しながら再度押していただければ幸いです)。
最近の「将棋」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2016年
人気記事