つらつら日暮らし

<東京五輪2020>日本はまたまたメダルを量産 金2、銅1

東京五輪第7日となる7月29日、日本勢はまたしてもメダルを量産してくれました。それぞれ採り上げていきたいと思います。

卓球、伊藤美誠が銅メダル 女子シングルスで日本勢初(共同通信)

卓球の女子シングルスで伊藤美誠選手(20)が銅メダルを獲得しました。なお、この種目での日本勢の表彰台は初となる快挙であり、伊藤選手自身も混合ダブルスの「金」に続き今大会2個目のメダルとなっております。

伊藤選手は準決勝で孫穎莎選手(中国)に0―4で敗れましたが、3位決定戦でユ・モンユ選手(シンガポール)を4ー1で破りました。

3位決定戦は、もう途中から明らかな差が付いていましたね。おめでとうございます。ただ、ご自身は更なる上を目指しているような感じもしますので、ますますの健闘を祈念します。

柔道女子の浜田尚里が金メダル 激戦の78キロ級制す(共同通信)

好調が続いている柔道ですが、女子78キロ級で浜田尚里選手(30、自衛隊)が優勝しました。これで、52キロ級、70キロ級に続く金メダルとなり、日本女子が3階級以上を制するのは、5階級で勝った2004年アテネ五輪以来となるようです。

浜田選手は、得意の寝技を最大限に生かした安定感のあるスタイルで、今回初出場となった五輪でも、持ち味をしっかり発揮し勝ち進み、決勝でもフランスのマドレーヌ・マロンガ選手が自ら仕掛けた技で倒れた一瞬の隙を見逃さずに寝技に持ち込み、そのまま崩れ上四方固め で一本勝ちです。試合時間、わずか1分9秒という勝利でした。

本当に安定感のある戦いぶりで、こんな強い選手が日本にいたんだ、と驚きました。おめでとうございます。

柔道男子ウルフが金メダル 100キロ級5大会ぶり(共同通信)

柔道男子100キロ級ではウルフ・アロン選手(25)が優勝しました。

これで、柔道男子は過去最多5個目の金メダルとなりました。

ウルフ・アロン選手は内股、大内刈りを得意とし、抜群のスタミナが大きな武器となっています。昨日も、常に前向きに攻め続け、最後、決勝の相手である韓国のチョ・グハム選手に、明らかな疲労が見え、組み手争いが緩んだ隙に、しっかりと大内刈りを決めてくれました。綺麗な一本勝ちでしたね。

昨日は金メダル2、銅メダル1という結果でした。皆さん、改めまして、おめでとうございます。

そして、大会に出場し、健闘した全ての選手と、この困難な状況下で運営している大会関係者の全てを讃えます。

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