先週の11月24日(金)は「ブラックフライデー」だというので、大きく宣伝がなされていました。
しかし、この日の意味が分かっていなかったので、簡単に調べてみました。
・「ブラックフライデー」の知られざる語源とは(ハフポスト)
以上の概要が、詳しい印象なので参照してみました。
それにしても、感謝祭(サンクスギビングデー、11月第4木曜日)の翌日に、買い物客が殺到した様子を「ブラック(人だかり)」としたことから、この名称になったようです。
それから、感謝祭ですが、これはアメリカ大陸への移民が始めたことだとされており、もちろん、収穫物を神に感謝するものだそうですが、いわゆるキリスト教の関係とは言いがたいためか、キリスト教の歳時記を扱う文献には出ていないですね。
とはいえ、神はもちろん出てくるわけで、どうしてもキリスト教がそれほど熱心に信仰されているわけでは無い日本では、余り関係なさそうだな?とか思いましたが、要するに年末商戦前の、もう一つの商機を開拓するために、2014年以降に始めたようです。
よって、日本の場合は特に商売ありきで、宗教行事では無いという理解で良いのでしょう。
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