2月11日、第18回朝日杯将棋オープン戦の準決勝・決勝が行われました。
準決勝は、佐々木勇気八段VS近藤誠也八段戦、服部慎一郎七段VS井田明宏五段戦ですね。この結果、近藤八段、井田五段が勝利しました。
そして、決勝も行われ、近藤八段が勝利し、初優勝しています。
さて、以上の結果から、或る大記録の行方について気になりました。それは、服部七段ですが、1967年に中原誠五段(当時)が達成した年間最高勝率(0.8545)の更新がかかっています。
昨日負けたため、36勝5敗となり、勝率は0.8780となっております。まだ服部七段の勝率の方が高いですが、やはりあと2ヶ月の対局の勝敗次第ですね。
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