アメリカでは、夏に猛威を振るっていた、新型コロナウイルスのデルタ株感染が、ここにきて急減しているそうです。
その状況について、アメリカの疾病対策センター(CDC)によると、全米の1日当たりの感染者数(7日間平均)は7月に入り再拡大していましたが、9月1日の約16万人をピークに減り始め、今月22日には約7万人と半減しました。なお、9月以降は99%がデルタ株とのことです。
それで、急減の原因について、ワクチン接種を終えたのは人口の57.4%に達するなどし、ワクチン接種普及が沈静化に貢献したと見られているようですが、アメリカの報道では、感染の増減が2カ月周期で繰り返される「謎」を指摘しているとのこと。
でも、日本でも、余りに激しい急減を思うと、なんか、こういう「周期」のようなものを仮説に、その理由を検討するというのは、意味があることなのかもしれません。そうなると、日本の場合11月の状況が気になりますね。
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