バイデン氏の副大統領時代の機密文書、私的なオフィスから見つかる(CNN)
バイデン氏の旧事務所から機密扱いの可能性のある文書 司法省など調査(BBC)
アメリカでの報道ですが、首都ワシントンのシンクタンクに所在するバイデン大統領の個人事務所から、オバマ政権で副大統領だった頃の10組ほどの機密文書が見つかったと報じられています。
なお、バイデン氏はトランプ前大統領による機密持ち出しを「無責任だ」などと批判していたのですが、自身にもその嫌疑が掛かったことになります。「ブーメラン」となって返ってくる可能性がある。
それで、この辺、何が問題かというと、同国の「大統領記録法」という法律で、大統領や副大統領に対し、公務に関する資料を国立公文書館に引き渡すよう定めているとのことです。
どうも、この一件、トランプ派の人達が過剰に反応しているようですね。
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