世界平和統一家庭連合(旧統一教会)など宗教団体の信者を親に持つ「宗教2世」について、対応策が協議されているようです。
特に、上記報道では、厚生労働省が初めて作成する自治体向けの「対応指針案」の概要について、脅して宗教活動を強制したり、教義を理由に進路を妨げたりすることは虐待に当たると明示するとのことです。
この辺から、エホバの証人なども影響を受けそうですね。確かに、『日本国憲法』第20条に定める「信教の自由」からすれば、「宗教2世」問題などは、本来的に起きてはならないことです。ただし、この辺を例えば、氏子や檀家の承継問題にまで展開するかどうか、等も今後問題になりそうですね。
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