アメリカ・アップル社の共同創業者スティーブ・ジョブズ氏とスティーブ・ウォズニアック氏が、45年前に手作業で組み立てた初代のコンピューター「アップル1（Apple-1）」についての話題です。
11月9日、カリフォルニア州で競売にかけられ、40万ドル（約4500万円）で落札されたとのこと。
なお、今回落札された機体は、現在も動作するそうで、200台しか生産されていない貴重なものだそうです。更に、上記リンク先の画像を見ると、木の筐体に入っていますが、その200台中の50台分くらいで、モニターはパナソニック製とも報じられていますね。
また、「チャッフィー・カレッジのアップル1」とも呼ばれているそうですが、この名前の由来は、カリフォルニア州ランチョクカモンガにあるチャッフィー・カレッジに勤める電子工学の教授が購入し、1977年に教え子に譲り渡したものとのこと。
しかし、今でも動くというのが凄いですね。どこまでのことが出来るのかは、まぁ、あれですけど。
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