11月7日、ローマ・カトリック教会のフランス司教協議会は、過去に性加害に及んだり、虐待事件の報告を怠ったりした疑いが持たれている同国の現・元司教が11人に上ると明かしました。
その内の1人は現役の枢機卿で、30年以上前に未成年者を暴行したと告白したとのことです。
詳細は、上記の記事をご覧いただくべきだと思いますが、いつも思うのは、キリスト教の聖職者が、何故、独身を標榜しているのか、イエスの言葉などを見ていると、ここへのこだわりは余り理解出来ないのですが・・・
ただ、犯した罪は裁かれる必要がありますので、今後も世界各地で解明されていくことでしょう。
フランスのカトリック教会というと、江戸時代末期への日本に神父を派遣し、日本のキリスト教の再宣教を推進していたりしますので、今回の報道には複雑な心象を懐いてしまいます。
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