つらつら日暮らし

<東京五輪2020>柔道男子60キロ級の高藤直寿選手が初の金メダル 柔道女子48キロ級の渡名喜風南選手は日本通算500個目となるメダル

五輪、柔道・高藤直寿が金1号 渡名喜風南は「銀」(共同通信)

7月24日、東京五輪第2日、本格的に競技が始まり、柔道の男子60キロ級で高藤直寿(28、パーク24)が今大会日本勢初の金メダルを獲得しました。

今大会の柔道は、決まり手が一本か技ありしかなく、押さえ込みも20秒で一本、10秒で技ありとし、また、指導3回で反則負けです。それから、本戦は4分、その後は時間無制限のゴールデンスコアとなり、先にポイントを失った方が負けとなります。

そこで、高藤選手ですが、初戦は一本勝ちでしたが、2戦目となる準々決勝以降の3試合が延長戦に突入するなどし、かなりのスタミナを要する状況となりました。しかし、決勝では楊勇緯選手(台湾)と、延長までもつれ込む展開となりましたが、指導3の反則勝ちで下し、今大会の日本金メダル第1号となりました。積極的に技をかけていったことが良かったと思います。

おめでとうございます。前回リオでの銅メダルを金メダルに変えました。最後、畳を下りるときの丁寧な正座をしての礼儀が、非常に印象的でした。

また、女子48キロ級の渡名喜風南(25、パーク24)は決勝で世界ランキング1位のディストリア・クラスニチ選手(コソボ)に敗れたが、しっかりと銀メダルを獲得しました。なお、渡名喜選手のメダルは、日本の夏冬通算で500個を超えたこととなり、記念の銀メダルとなりました。ご自身は悔しさもあると思いますが、拙僧は健闘を称えます。

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