3月4日、北京冬季パラリンピック2022の開会式が行われましたが、国土がロシアによる不当な侵略を受けているウクライナ選手団は、笑顔は無かったものの、力強く行進しました。
そして、国際パラリンピック委員会(IPC)のパーソンズ会長は、開会のスピーチで、ウクライナに侵攻しているロシアを名指しすることは避けたものの、「今、世界で起きていることに震え上がっている。21世紀は対話と外交の世紀であり、戦争や憎しみの時代ではない」と演説したと報じられています。
更に、「五輪休戦協定は尊重されるべきだ。侵害されてはならない」などと続け、最後には「ピース(平和)」と大きな声で訴えました。一時は、ロシアとベラルーシの選手達を、個人での参加を認めようとして批判されましたが、昨日のスピーチは御自身の立場を良くご理解なさったものでしたね。
ロシアは、パラリンピック期間中の侵略を停止すべきだと思います。
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