2月7・8日に、東京都立川市内で第73期王将戦七番勝負第4局が行われ、先手の藤井聡太王将が121手で菅井竜也八段に勝利し、対戦成績が4勝0敗となり、王将位を防衛しました。これで、藤井王将は3期連続3期目の獲得となります。
・2024-02-07 王将戦藤井聡太 王将 vs. 菅井竜也 八段 第73期ALSOK杯王将戦 七番勝負第4局(将棋DB2)
しかし、昨日も菅井八段は三間飛車で堂々と勝負していますね。ところで、今回の王将位防衛は、藤井八冠にとって新記録の達成となりました。
藤井聡太、タイトル連続獲得期数の記録を更新(日本将棋連盟)
今回の王将位防衛で、「自身が出場したタイトル戦で20期連続獲得」を達成し、これは大山康晴十五世名人の19期連続獲得(1963年の第22期名人戦~1966年の第25期名人戦。内訳:名人4期、棋聖6期、王位3期、十段[現在の竜王]3期、王将3期)を更新する新記録となりました。
というか、これ以降、何期まで伸ばすのかな?という感じですね。とはいえ藤井八冠、諸々含めて、おめでとうございます。
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