羽生善治九段が藤井聡太王将に挑戦する第72期王将戦七番勝負の第4局が、2月9・10日(木・金)に東京都立川市内で行われました。
・2023-02-09 王将戦羽生善治 九段 vs. 藤井聡太 王将 第72期ALSOK杯王将戦 七番勝負第4局(将棋DB2)
以上の通り、戦型は角換わり腰掛け銀から始まりましたが、1日目が終わる時、やや藤井王将が優勢な状況で、羽生九段の攻めを受ける66手目で封じ手をしましたが、2日目が始まった際、封じ手を開いた5二玉で、羽生九段が良くなり、その後も攻めが繋がり、107手で藤井王将が投了しました。
【速報】藤井聡太王将 vs 羽生善治九段【王将戦第4局】
「将棋放浪記」の藤森哲也五段が、この勝負を解説してくれていますので、上記映像もご覧下さい。
さて、羽生九段の勝利で2勝2敗となり、藤井王将はタイトル防衛戦で初めて中盤以降で並ばれています。しかし、全て先手が勝っていますね。
第5局は2月25・26日(土・日)、島根県大田市内で行われるとのことです。
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