つらつら日暮らし

インドの実業家が妻のためにタージ・マハルのレプリカを建設 お墓ではなく瞑想施設

最愛の妻のためにタージマハル、インド人実業家がレプリカ建設(時事通信)

インドの実業家であるアナンド・プラカシュ・チョクシー氏(52)が、あの有名な「タージ・マハル」のレプリカを建てたことが話題になっています。

なお、本物の方は、17世紀にムガール帝国の皇帝シャー・ジャハーン(1592~1666)が、死亡した妻のムムターズ・マハルの霊廟として建てたものですが、こちらの場合は、妻の要望に随い、瞑想施設も兼ねるようです。

また、レプリカの大きさは本物の約3分の1で、建築期間は本物よりも十数年短い3年であり、費用は1500万ルピー(約2300万円)かかったとのこと。ただし、本物と同じ、マクラナ産の大理石を使うこだわりです。

それから、瞑想に大事なのが、ドームだそうですが、その上にインド国旗を掲揚し、建物を囲む四つのミナレット(塔)にはインドの信者数上位4宗教のシンボルを入れる計画とのこと。

インドの信者数上位4宗教って、何なのでしょうかね?ヒンドゥー教はそれだけでまとめてしまって良いのでしょうか?だとすれば、以前に調べた限りでは、ヒンドゥー教、イスラーム、キリスト教、シーク教の順番だったかと思います。現代に再興された仏教も、少しずつ信者数を伸ばしていますが、上位4位には入らないですね。

いや、しかし凄い贅沢な話です。同じ石を使ったのであれば、それなりに維持されそうですしね。

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