出版文化産業振興財団という組織の調査で、全国1741市区町村のうち、書店が1店舗もない自治体が今年3月時点で482市町村に増え、全体の27.7%に上ると報じられています。
なお、書店については以下の報道がありました。
・経産省 地域の書店振興にプロジェクトチーム立ち上げへ(NHK)
上記報道で、「書店は、日本人の教養を高める重要な基盤」だという指摘があるのですが、ネットでもそれが可能だという厳然たる事実を乗り越えられないんですよね。
いや、もちろん拙僧は、書店が大好きなので、無くなるのは困ります。拙寺がある宮城県栗原市には書店があるので、まだ安心していますが、5年後、10年後はどうでしょうかね?!
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