今日の漫写・・・
今朝は名前がお気に入りの「白雪姫」が20個の花をつけました・・・
今日は先日行った立ち寄り湯の湯舟道に行き『湯舟道』の由来を聞いてみた・・・
ひと風呂浴びてフロントにその旨を伝えると「湯船道の由来」なる書いたものを見せてくれた
それを極々要約すると遠い昔良質の湯が湧き出る里人の湯治場として「栗熊の湯船」があったと云う・・・
そしてその湯に浸かった人物の名を見てびっくり…、そこに書かれていた人物とは、
な・なんと神功皇后に抱かれた幼い帝、第15代応神天皇、そして武内宿禰の名が・・・
なぜ天皇が? それは1600年以上前の大和時代に遡るのだが、当時の天皇一行が
九州の熊襲を鎮圧平定後、遠く海を渡り新羅を相手に勇戦奮闘、そして大和へ凱旋の途次に
道後の湯で戦塵を落とし、その後帰路の道すがら「栗熊の湯船」に立ち寄られたとの事・・・
そこで現代この地に蘇えった立ち寄り湯を古事、「道すがらの栗熊の湯船」に因んで『湯舟道』としたとか・・・
ふと目についた駐車場の萩の花、ウ~ンこれは素晴らしい隠れた名所ってとこかなぁ…
バックに隣接するキャンプ場の管理棟の藁葺き屋根も見え、こりゃなかなかのもんだ・・・