典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

もういいよ

2009年03月15日 | 【食】日々の食から歴史まで
 土日は、一泊の親睦旅行でした。
 とある理由で〈ボーリング拒否症〉のわたくしめは、今年度も
旅館に直行させてもらいました。 

 宿に着く前にボーリングが、この学年のシキタリなんざんすが、
去年に続いて、またパス。まっ、それでも、「まあいいじゃない」
と許容していただけて、同僚の方々には、感謝、感謝!しています。
 なにせ、十年近いメンタルの病の、直の原因は(親睦旅行)だっ
んですから・・・。

 ルールは作っても、過度に強制しない。個々の状況をみて、しっ
かり判断する・・・。
 お世辞も入れて、この学年・生徒たちが〈とてもよい〉だったの
は、センセイたちのこの姿勢だったと確信しましたっ。

 さてさて同僚のみなさんとは別行動で、
神戸三宮から洲本行きの高速バスに乗ったのは、午後3時45分で
した。1800円
 やっぱり、早く到着してしまいましてねぇ。

 バスターミナルの西のほうの栄町に足を向けて、小1時間ほど
潰すことにしました。
 見慣れた「大吉」の看板が目に映りましたが、此処まできて
大吉はないでしょう。
 通りの向かいを歩いたら、数軒・・・。旅館での夕食が待って
おりますから、ちょこっとだけ、すこしだけの寄り道、道草!

 私好みの「和食」の店もあったけれども、時間はまだ・・・。

 そのとき、「もういいよ」と記した大きな楕円の木の看板?

 「もう、いいかい?」とドアを開けたら、いらっしゃいの声。
長いカウンターに、ジャズの曲が流れていました。
 壁いっぱい、ガラス棚が設えてあり、そこには焼酎をはじめ
とした酒壜が飾られていました。
 注文したのは、「ささみの昆布〆」にっ「蓮根のキンピラ・
バルサミコ・ソース」。
 焼酎は、杜谷、吟香鳥飼でした。

 ご店主は、ネットで調べてのお客かなと思われたようですが、
「いやぁ、〈もういいよ〉の文字がよかったので、ふらりと
入って来たんよ」
と答えると意外そうでした。

http://r.gnavi.co.jp/k845300/

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