典虚てん手古舞

我が“為”の日々を振り返りつつも、逝き時を待つ日々を悔いなく一日一生

午後はちょっぴり、ブラック・ブック

2015年03月07日 | 【映像】ドキュメンタリー・ドラマ・映画etc.

 午後1時頃、急に寒くなりました。なんで?室温は17℃です。なんで? もちろん、室内暖房はありません。

 朝から、珈琲だけで何も食べていなかったからと気づきました。空腹も過ぎると、身体が確実に冷え込んでくる・・・。こういう時、わたしは「飢え」というものが何をもたらすかに、ついつい思いを馳せてしまいます。用意していたまぐろ・オクラの納豆と 肉うどんをつくって食しました。

 

 もうすぐ、午後2時。『ブラック・ブック』の放映があります。もう何度も見た映画ですが、飽きること、ないですね。繰り返し見るごとに、発見があります。

  ああ、違った! 午後2時半からでした。チャンネルは、「ザ・シネマ」でした。 30分もあれば、さっき止まった洗濯機の中の衣類を乾すことができますね。pm2:01 いや、「ザシネマ」ではなくて、「イマジカ」さんでした。でも、今日は、最初の方のシーンしか見ませんでした。

 キブツで暮らすエリス・・・。そこへ、アメリカのキリスト教の巡礼ツアーでやってきたロニーが彼女をみつけて、「再再会」する。

 次の巡礼地へ向かうバスを見送るエリス。

 映画のあらすじでは紹介されないけれど、「シュタイン・キブツ」のシーンは、めっちゃ伏線がこめられています。

 でも、このシーンの後は、ほとんど観ませんでしたね。

 ただ、戦争が終わり、ナチスに協力?女たちが、丸刈りにされたり、暴力をうける中で、ロニーは占領軍の兵士の彼女になり、 やがて、妻となります。

 初回は、「サスペンス」にみえる作品ですが、何度か観重ねていくうちに、まったく違った戦争と人間のドラマに変わっていきますね。

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