典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

夜更かし、明日も休みだから

2009年09月23日 | 〈記録〉モノとしての本・地図・資料
 「鬼平犯科帳」のあと・・・。
 
 やっぱり、クリストイーストウッドは好きですね。
 『グラン・トリノ』も心に残る作品でした。

 チャンネル239で映画『目撃』を放映していたので、
目が持つかなと思いつつ、最後まで観ました。

 不倫のプレイの挙句の果て、相手を殺してしまった大統領、場所は彼の支援者の大邸宅でした。
 イーストウッド演じるルーサーは、その邸宅に入った大泥棒なんだけれど、その殺人現場をひそかに目撃してしまう。
 大統領側近は、警察情報を得て、ルーサーを泥棒だけじゃなく夫人の殺人犯人にでっち上げようとするんですわ。
 馴染の刑事セルは、泥棒はしても、人は殺さない奴と信じており、接触を繰り返すうちに、セルの電話が大統領の警護官に盗聴されます。

 ルーサーにはケイトという一人娘がおり、彼はそっと娘を見守り続ける。それだけではなく、娘の住まいに忍び込んで、冷蔵庫を開き、中が空っぽなのに呆れたりするなど、暮らしぶりも案じるふつうの親父・・・。
 まあ、その続きは、ネットで調べりゃわかる?

 ケイトが何者かに狙われていると知ったセル刑事が、彼女の家を訪ねてくるが、
そのとき、冷蔵庫の中に食べ物で満杯でした。
 親父が来たんだなと察知したケイト・・・。

 
 このシーンまで来たとき、私は自分の冷蔵庫が気になって、キッチンに立ってしまいましたデス。
 だって、夕方に買ってきた食材、そのまま放りこんだだけですもん。

 豚肉は、1枚1枚広げて、ラップに包んで<冷凍>。鶏肉モモは、捌きました。手で引き割くと、余分な脂肪や筋が取れて捨てられ、柔らかくなる

 睡眠剤アモバンが効いてきて、ボーっしかけだったけれども、朝の食事の下拵えは済ませましたわ。

 齢のせいか、明日のこと、先のことを準備するようになってきています。

 
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