天真寺にて、千葉組キッズサンガ研修会が開催されました。「子どもに仏様のお心を伝える」というテーマにて、ご講師は、子ども家庭教育フォーラム代表の富田富士也先生をお迎えしました。富田先生には、先日の春の彼岸法要@天真寺に引き続いてのお話であります。
◇研修風景
【印象に残っているメモ】
・子どもとの関わり方において、「教えてあげる」という教化者意識ではなく、「子どもが何を願い、何を思っているのか」ということを大切にする
・引きこもりとは、病気ではなく、コミュニケーション不全
・「そのまんまの私で良い」という自己存在肯定感の大切さ
・自己肯定感を育むには、「関係性・共感性・自己肯定感」。難しいことではなく、どんなときでも自分を思ってくれている。身近なことでは、横の人と話すことが自己肯定感を育む。先生は「多くの方々が寂しさを抱えている」とおっしゃっていた。関わることにはリスクを伴うが、それをおそれるのではなく、関わり続けることが大切なのだと感じました。
(龍)
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