天真寺日記

天真寺の日々を綴ります

月刊天真三月号発送作業(ボランテラ)

2013-02-27 08:54:15 | 天真寺

3月の寺報の発送作業です。
皆さんのご協力を頂き、無事に発送を終えることができました。


今月の寺報→コチラ(pdfでご覧いただくことができます。)

今回は帰敬式特集です。。

「帰敬式」とは、阿弥陀如来、そして親鸞聖人の御前で浄土真宗の門徒としての自覚を新たにし、お念仏申す生活を送ることを誓う、私たちにとって最も大切な儀式です。
 式ではご門主様(または代行者)の導きで「三帰依文」を称え、三宝(仏・法・僧)を心のよりどころとし、敬うことを誓います。仏弟子となるため、親鸞聖人の得度式にならっておかみそりを受けます。帰敬式を受式し仏弟子となった証に、ご門主様より法名が授与されます。浄土真宗の法名は釋○○の二文字です。

[法要]
春の彼岸法要
東日本大震災3回忌法要
[日時]
3 月 2 0 日 (水) 春分の日
[スケジュール]
12:30  受付
13:00 衆会による御堂ミニコンサート
13:30  春彼岸法要
           講師:福間義朝師(広島県)
           富田富士也師(子ども家庭教育フォーラム代表)

今回の法要では、福間先生と富田先生のお二人のご講師にお越し頂きます。最後には、お浄土をテーマとした対談を計画しております。

今月も宜しくお願いいたします。

(龍)

 

 


日曜礼拝

2013-02-24 15:30:49 | 天真寺

毎週日曜日朝七時からは日曜礼拝が勤まります。

本日の担当は、山口さん。

ご和讃 五十六億七千万年
ご文章 一切の聖教章



ちょうど、昨日今日、仏教壮年会の方々は、箱根にて開催されている研修会に行ってらっしゃいます。お土産話が楽しみです。

皆様、朝早くからようこそお参り下さいました。

(龍)


人生は苦である

2013-02-21 11:53:07 | 仏教

先回に続き、ニッポン放送「垣花匡のあなたとハッピー」にて紹介されているベストセラー作家の「人生の扉を開く言葉」。

今回は、作家・五木寛之さん。最新作『選ぶ力』を出版されたばかり、『親鸞』『大河の一滴』・・・・多数の書籍を出版されている。天真寺書庫にも、たくさんの五木先生の書籍があります。

□ロシア人作家のマクシム・ゴーリキー
「人生っていうのはひどいもんだ。だからといって、投げ出すほどひどくはない」

□ブッダ
人生は苦である。苦とは、思うに任せぬこと、思い通りにならないこと。
生きること、生まれて来ること。思い通りにならないところで怒り嘆き嫉みなどが生まれて来る。それは煩悩を抱えているから。ままにならないことを受けて入れて生きていくというのが仏教思想の根底。思い通りにならないことだと覚悟するというお話でありました。

(龍)


法話会

2013-02-20 22:38:05 | 天真寺

毎月20日はお寺の日。
11時~写経教室。
12時~抹茶を楽しむ会。
13時30分~法話会。

法話会は、正信偈のお勤めからスタート。


今回の法話会のご講師は、佐賀県からお越しの田中先生。住職の伝道院時代の同期のお方でありました。




ご文章「白骨章」のおこころをお話し下さいました。
「後生の一大事を心にかけて」
仏になるいのち、終えていくいのちを生きているという視点からは、違った景色が見えるというお話を頂戴致しました。

終了後には、茶話会です。
おいしい甘酒が振る舞われました。


法話会は、どなた様もご参詣頂けますので、ぜひお参り下さい。

(龍)