友人のお寺高輪にあるS寺で開かれた「TIBET TIBET」という映画の上映会に行ってきました。
この映画は、金森太郎こと金昇龍氏が監督。
今回の上映会に際し、監督から「私の職業は針灸整骨師なんです」とお話がありました。
すると周囲がざわざわと・・・、聞いてみると本職が針灸師さんらしいのです。
氏は両親には針灸の学校に行ってくると、1997年から世界中をめぐる放浪の旅に出かけました。
そしてその途中で知ったのが、北インドのダラムサラでのチベット問題だったといいます。
そこで、持っていたビデオカメラでチベット難民の現状を撮影をし、それが編集され「TIBET TIBET」という映画が完成しました。
この映画を通して、生のチベット、そして中国、10日間密着したというダライラマ14世の姿が伝わってきました。
http://www.tibettibet.jp/index.html
【TIBET TIBET】
金森氏自身が、コリアン三世。
日本で生まれ育ち、韓国語は話すことができません。
この映画を通しての一貫したテーマは「民族のアイデンティティーとは?」
「そんなの関係ねぇ」という言葉がはやる昨今ですが、「自分を知ることが相手を知ることにつながっていく」と氏は語ります。
他を知ることを通して自らを知っていく、自分と出会っていく世界がある。
自らに突き刺さる言葉でした。
(龍)
この映画は、金森太郎こと金昇龍氏が監督。
今回の上映会に際し、監督から「私の職業は針灸整骨師なんです」とお話がありました。
すると周囲がざわざわと・・・、聞いてみると本職が針灸師さんらしいのです。
氏は両親には針灸の学校に行ってくると、1997年から世界中をめぐる放浪の旅に出かけました。
そしてその途中で知ったのが、北インドのダラムサラでのチベット問題だったといいます。
そこで、持っていたビデオカメラでチベット難民の現状を撮影をし、それが編集され「TIBET TIBET」という映画が完成しました。
この映画を通して、生のチベット、そして中国、10日間密着したというダライラマ14世の姿が伝わってきました。
http://www.tibettibet.jp/index.html
【TIBET TIBET】
金森氏自身が、コリアン三世。
日本で生まれ育ち、韓国語は話すことができません。
この映画を通しての一貫したテーマは「民族のアイデンティティーとは?」
「そんなの関係ねぇ」という言葉がはやる昨今ですが、「自分を知ることが相手を知ることにつながっていく」と氏は語ります。
他を知ることを通して自らを知っていく、自分と出会っていく世界がある。
自らに突き刺さる言葉でした。
(龍)
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