京都本願寺の報恩講にお参りさせて頂きました。
本願寺の報恩講は、
朝6時のお晨朝に始まり、10時日中法要、14時逮夜法要、16時初夜のお勤めがあります。
私は、朝から一日出仕をさせて頂きました。
今年の京都は本当に寒かったです。
朝のお晨朝では阿弥陀堂では阿弥陀経、ご影堂にて往生礼讃が勤まります。
余りの寒さに凍えました。
お晨朝後の本堂下の水は固く凍っていました。
今回の法要で印象に残ったことは。
改悔批判での内藤和上のお言葉です。
改悔批判とは、ご門徒のご法義の領解に対してのお言葉です。
この度のお座では、内藤和上が「教行信証」の教巻、行巻、信巻、証巻、真仏土巻、化身土巻のお話をされています。私が聞きましたのは真仏土巻。
その後に、領解文のお話となります。
以前、天真寺仏教壮年会でも領解文について勉強をしました。
そのなかで「掟とはなにだろうか?」という話題になりました。
この度内藤和上が、掟とは浄土真宗の教章にある生活、宗門のことと教えてくださいました。
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[生活]
親鸞聖人の教えにみちびかれて、阿弥陀如来のみ心を開き、念仏を称えつつ、つねにわが身をふりかえり、慚愧と歓喜のうちに、現世祈祷などにたよることなく、御恩報謝の生活を送る。
[宗門]
この宗門は、親鸞聖人の教えを仰ぎ、念仏を申す人々の集う同朋教団であり、人々に阿弥陀如来の智慧と慈悲を伝える教団である。それによって、自他ともに心豊かにいきることのできる社会の実現に貢献する。
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念仏者とは、仏にみ光の中つねにわが身をふりかえり、慚愧と歓喜のうちに、御恩報謝の生活を送る。そこに美しき念仏者の姿があるというお話を頂きました。
最後に雅楽教室の弘山先生と天真寺報恩講に毎年来て下さっているSさんと一緒に記念撮影。
後ろにありますのが真実閣、御門主様のお内仏です。
本願寺報恩講は明日まで続きます。
(龍)
本願寺の報恩講は、
朝6時のお晨朝に始まり、10時日中法要、14時逮夜法要、16時初夜のお勤めがあります。
私は、朝から一日出仕をさせて頂きました。
今年の京都は本当に寒かったです。
朝のお晨朝では阿弥陀堂では阿弥陀経、ご影堂にて往生礼讃が勤まります。
余りの寒さに凍えました。
お晨朝後の本堂下の水は固く凍っていました。
今回の法要で印象に残ったことは。
改悔批判での内藤和上のお言葉です。
改悔批判とは、ご門徒のご法義の領解に対してのお言葉です。
この度のお座では、内藤和上が「教行信証」の教巻、行巻、信巻、証巻、真仏土巻、化身土巻のお話をされています。私が聞きましたのは真仏土巻。
その後に、領解文のお話となります。
以前、天真寺仏教壮年会でも領解文について勉強をしました。
そのなかで「掟とはなにだろうか?」という話題になりました。
この度内藤和上が、掟とは浄土真宗の教章にある生活、宗門のことと教えてくださいました。
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[生活]
親鸞聖人の教えにみちびかれて、阿弥陀如来のみ心を開き、念仏を称えつつ、つねにわが身をふりかえり、慚愧と歓喜のうちに、現世祈祷などにたよることなく、御恩報謝の生活を送る。
[宗門]
この宗門は、親鸞聖人の教えを仰ぎ、念仏を申す人々の集う同朋教団であり、人々に阿弥陀如来の智慧と慈悲を伝える教団である。それによって、自他ともに心豊かにいきることのできる社会の実現に貢献する。
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念仏者とは、仏にみ光の中つねにわが身をふりかえり、慚愧と歓喜のうちに、御恩報謝の生活を送る。そこに美しき念仏者の姿があるというお話を頂きました。
最後に雅楽教室の弘山先生と天真寺報恩講に毎年来て下さっているSさんと一緒に記念撮影。
後ろにありますのが真実閣、御門主様のお内仏です。
本願寺報恩講は明日まで続きます。
(龍)
風邪をひかないようになさって下さいね。
3人の良い表情にすがすがしさが伝わってきます。
京都駅に到着したら、温度が数度下がりましたね。本当に寒かったです。今までのこの時期、京都に滞在していましたけど、一番の寒さでした。でも、それが京都に来たなぁって感じで良かったりするんですが。
音姫様もお身体には充分お気をつけ下さい。音姫様を会えることを楽しみにしている人がたくさんいますから。
感激しました。綺麗に撮れていますね。
法衣姿がええな~。
報恩講に参勤されたんですね。雅楽ででしょうか?
こんにちは。
京都本願寺報恩講にて、弘山先生とご一緒しました。私たちは雅楽の奏楽員として出勤させて頂きました。本当に、京都は寒かったです。その朝の冷たさと本堂の荘厳が重なり、凛とした雰囲気をつくりだしていました。昔の先輩方は、この寒い中で修行されたと思いますと、ご遺徳に自然と頭が下がります。
いろいろと教えてもらえる御正忌報恩講でした。