天真寺日記

天真寺の日々を綴ります

春の七草

2012-01-07 10:46:15 | 天真寺

節句1月7日の朝に7種の野菜が入った粥を食べる風習があります。
鎌倉末期の四辻左大臣が「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ七草」とが詠まれたよたように、
蘿蔔(すずしろ)菘(すずな)薺(なずな)繁縷(はこべ)仏の座(ほとけのざ)芹(せり)御形(ごぎょう)の七草が入っております。

 

これは、お正月お餅を食べ、お酒を飲み疲れた胃腸を休ませる大切な風習です。
とともに、これからスタートする平成24年。
さまざまなめぐみに感謝して、いただいた身体を大切に生きていきたいと思います。

(龍)


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