お手伝いいただいた皆様のご協力により、お寺の便りを発送しました。
今月の「門信徒会だより」は、いつもの行事案内に加えて、
「今月の法語カレンダー」
「永平寺プチ修行体験記」(若住職)
「天真寺永代経法要に家族でお参りいたしました」(門信徒Tさん寄稿)
「築地新報」(静香)
などなど内容が盛りだくさんになったため、紙面が一枚増えました。
その分発送作業が大変でしたが、もう作業に慣れた皆様のお力で無事終わりました。
(みんなで発送作業)
(お盆用冊子も準備完了です)
最後に、今月の便りから法語カレンダーのお言葉を紹介します。
仏は濁れる世に 信じ難き法を お説きになる
『阿弥陀経』のことばです。「濁れる世」とは、仏教で「五濁悪世」と説きます。
劫濁(社会悪が増大すること)
見濁(邪悪な見解がはびこること)
煩悩濁(煩悩がさかんになること)
衆生濁(衆生の資質が低下すること)
命濁(寿命が次第に短くなること)
自らのすがたに頷かされることばかりです。私たちは仏法に遇わずば、濁れる世にあり、生かされている慶びも知らぬまま一生を終えるのです。「信じ難き」とは、自己のとらわれが強いため真実が見えないすがたをあらわします。仏法を聞くとは自己を知ることです。
本当にお手伝いありがとうございました。
(龍)
今月の「門信徒会だより」は、いつもの行事案内に加えて、
「今月の法語カレンダー」
「永平寺プチ修行体験記」(若住職)
「天真寺永代経法要に家族でお参りいたしました」(門信徒Tさん寄稿)
「築地新報」(静香)
などなど内容が盛りだくさんになったため、紙面が一枚増えました。
その分発送作業が大変でしたが、もう作業に慣れた皆様のお力で無事終わりました。
(みんなで発送作業)
(お盆用冊子も準備完了です)
最後に、今月の便りから法語カレンダーのお言葉を紹介します。
仏は濁れる世に 信じ難き法を お説きになる
『阿弥陀経』のことばです。「濁れる世」とは、仏教で「五濁悪世」と説きます。
劫濁(社会悪が増大すること)
見濁(邪悪な見解がはびこること)
煩悩濁(煩悩がさかんになること)
衆生濁(衆生の資質が低下すること)
命濁(寿命が次第に短くなること)
自らのすがたに頷かされることばかりです。私たちは仏法に遇わずば、濁れる世にあり、生かされている慶びも知らぬまま一生を終えるのです。「信じ難き」とは、自己のとらわれが強いため真実が見えないすがたをあらわします。仏法を聞くとは自己を知ることです。
本当にお手伝いありがとうございました。
(龍)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます