プレイボール!!
今日から第91回夏の高校野球選手権大会が始まりました。
千葉県の代表は八千代東高校。
本日の3試合目に愛媛県西条高校と対戦。
残念ながら3対2で敗退でした。
でも、一生懸命にプレイしている姿を見ていたら、
勝ち負けよりも大切なものを教えてもらっているように思います。。
話が変わりますが、メリシャカ!には、「仏声人語」というコラムがある。
これには、メリシャカ!メンバーが一ヶ月に一度更新している。
ちなみに、私の担当は月末です。
今回、そのコラムにkenshoくんが野球の話を取り上げてくれた。
彼ははめちゃめちゃ野球好き。
広島出身の彼は、なによりも広島カープを愛する男です。
そのコラムにて、取り上げられた学校が松戸市にある松戸国際高校。
お寺の近くにある学校です。
私が学生時代は松戸東高校という名前でした。
松戸国際高校の写真です。
この話は、漫画「キャプテン」を思い出させてくれるいいお話です。
是非ご覧下さい。
野球好きにはたまらない時期になりました。
高校野球の地方予選が全都道府県で終了し、各代表が決定しました。
代表校にはBESTのプレーが出来るよう願ってやみません。
個人的には、宗門校であり大学母校の冠が付いて初めて出場の京都代表 龍谷大学平安高校を応援します。
もちろん地元広島代表の如水館も応援します。
今年の第91回夏の高校野球選手権大会は全国で4041校が予選を戦ったそうです。
その中の1校を紹介します。
先日、BS日テレで放送されていた千葉県松戸市にある松戸国際高校野球部の話です。
現在の監督は、元市立船橋野球部監督である石井忠道先生が指揮を努めて三年目。
1・2年生は、併せて40名ぐらいの部員ですが、3年生はたったの1名。
しかもその3年生は残念ながらレギュラーではないのですが、野球部のキャプテンを務めている。
監督も言っていましたが、高校生の部活の世界では技術的に上手い選手が発言権があり、統率力が生まれ自然とそういう人がキャプテンになるそうですが、このキャプテンは違っていました。技術的には足りないが、他の面で色々サポートしているたった1人の3年生であるキャプテンは、練習も一番先に来て、帰りも練習場の確認で一番最後に帰る、そんな姿を後輩が見ていて自然と尊敬されるようになったそうです。
今年の夏の予選は残念ながら3回戦で敗退。
相手チームの校歌をベンチ前で聞いているたった1人の3年生のキャプテンは、我慢していた涙が止めどなく流れていた。
そこには、3年間の流した汗とキャプテンの苦労と色々なことが含まれていたに違いない。
最後の監督インタビューで、監督にとって高校野球とは一言で教えて下さいとの質問に、「おかげさま」で生かされていることを高校野球で知って欲しい。
これにはいたく感動し、一人でぼろぼろ涙を流している僕がそこにいた。
世の中は、仕事が出来る人が尊敬されたり、営業の売り上げがいい人がそこの会社ではいい社員である利潤追求と競争社会で成果主義の世界です。そこには、他人を思いやり助け合う心が薄れていることが現状です。
監督は、勝負事なので勝つことは当たり前で望むのだが、勝利追求主義でが目的ではなく勝つためには色々な支えで成り立っている、ご縁の教えを説いているんだとのこと。
僕が甲子園を目指すなら松戸国際高校に行くな。
記事はメリシャカ!より
(龍)
今日から第91回夏の高校野球選手権大会が始まりました。
千葉県の代表は八千代東高校。
本日の3試合目に愛媛県西条高校と対戦。
残念ながら3対2で敗退でした。
でも、一生懸命にプレイしている姿を見ていたら、
勝ち負けよりも大切なものを教えてもらっているように思います。。
話が変わりますが、メリシャカ!には、「仏声人語」というコラムがある。
これには、メリシャカ!メンバーが一ヶ月に一度更新している。
ちなみに、私の担当は月末です。
今回、そのコラムにkenshoくんが野球の話を取り上げてくれた。
彼ははめちゃめちゃ野球好き。
広島出身の彼は、なによりも広島カープを愛する男です。
そのコラムにて、取り上げられた学校が松戸市にある松戸国際高校。
お寺の近くにある学校です。
私が学生時代は松戸東高校という名前でした。
松戸国際高校の写真です。
この話は、漫画「キャプテン」を思い出させてくれるいいお話です。
是非ご覧下さい。
野球好きにはたまらない時期になりました。
高校野球の地方予選が全都道府県で終了し、各代表が決定しました。
代表校にはBESTのプレーが出来るよう願ってやみません。
個人的には、宗門校であり大学母校の冠が付いて初めて出場の京都代表 龍谷大学平安高校を応援します。
もちろん地元広島代表の如水館も応援します。
今年の第91回夏の高校野球選手権大会は全国で4041校が予選を戦ったそうです。
その中の1校を紹介します。
先日、BS日テレで放送されていた千葉県松戸市にある松戸国際高校野球部の話です。
現在の監督は、元市立船橋野球部監督である石井忠道先生が指揮を努めて三年目。
1・2年生は、併せて40名ぐらいの部員ですが、3年生はたったの1名。
しかもその3年生は残念ながらレギュラーではないのですが、野球部のキャプテンを務めている。
監督も言っていましたが、高校生の部活の世界では技術的に上手い選手が発言権があり、統率力が生まれ自然とそういう人がキャプテンになるそうですが、このキャプテンは違っていました。技術的には足りないが、他の面で色々サポートしているたった1人の3年生であるキャプテンは、練習も一番先に来て、帰りも練習場の確認で一番最後に帰る、そんな姿を後輩が見ていて自然と尊敬されるようになったそうです。
今年の夏の予選は残念ながら3回戦で敗退。
相手チームの校歌をベンチ前で聞いているたった1人の3年生のキャプテンは、我慢していた涙が止めどなく流れていた。
そこには、3年間の流した汗とキャプテンの苦労と色々なことが含まれていたに違いない。
最後の監督インタビューで、監督にとって高校野球とは一言で教えて下さいとの質問に、「おかげさま」で生かされていることを高校野球で知って欲しい。
これにはいたく感動し、一人でぼろぼろ涙を流している僕がそこにいた。
世の中は、仕事が出来る人が尊敬されたり、営業の売り上げがいい人がそこの会社ではいい社員である利潤追求と競争社会で成果主義の世界です。そこには、他人を思いやり助け合う心が薄れていることが現状です。
監督は、勝負事なので勝つことは当たり前で望むのだが、勝利追求主義でが目的ではなく勝つためには色々な支えで成り立っている、ご縁の教えを説いているんだとのこと。
僕が甲子園を目指すなら松戸国際高校に行くな。
記事はメリシャカ!より
(龍)
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