夏も、もう終わり。
夜になると庭では虫たちのコーラス隊の大合唱。
その片隅に短い命を終えたかつての主役、「油蝉」の亡骸。
今日はそれを堀江さんに描いていただきました。
モデルの役目を終えた油蝉は庭の片隅に埋めてやります。
『油蝉』 描きはじめに、どんな子(絵)に成長するか、それなりに心配したが、いじくりまわした揚句の末、翅と背中に皺(線描き)をテキトウに入れたら、不良にならずに、どうにかサマになってくれた。
『油蝉』
描きはじめに、どんな子(絵)に成長するか、それなりに心配したが、いじくりまわした揚句の末、翅と背中に皺(線描き)をテキトウに入れたら、不良にならずに、どうにかサマになってくれた。