タオル道中

大阪・泉州 タオル屋 てるの日記 美由喜タオル(株)

紡績工場へいってきました。 3/3

2011-03-06 11:11:47 | うんちく・小ネタ

つづきです。

オーガニックコットンには、厳しい管理体制が必要ですが、現場で作業されてる人にも周知徹底されています。

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オーガニックの国際基準、GOTSの認証も受けています。ただ、ここの糸を使っての製品には、その後の工程もGOTSの認証を受ける必要があり、「GOTS認証の糸で造っています。」の表示も違反です。

 

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出来たてほやほやの紡績糸です。 汎用的な糸はありません。 日本製を力強くささえてくれています。

 

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品質管理室です。 原料の、ファイバープロパティを確認して、最適な紡績係数を、割り出したり、顧客の要望を、実現するための努力や、改良、製品の品質確認などをされています。

 

どうでしたか? 

 

なにげなく手にしている製品は、沢山のひとの知恵が結集しています。

流通過程では、人件費や、通貨を低く抑えた国からの製品との競合で、履歴や技術のストーリーを、必要としない分野、また反対に、それらを必要とし、ページを丸々ストーリーに費やす分野など色々です。

今日も、この工場では、世界中のバイヤーと、世界中の原料をつなげる活動をしています。

 

 

 

 

 



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