80パーセント
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何のこと?
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アベノミクスの影響も手伝ってか、輸入タオルのオファー値が上ってるようです。
新興国、特に中国の人件費は、年々上昇しています。
かつて、中国品は、日本製を100円とすると、60円ぐらいでした。 そのため日本製の市場シェアは、減る一方でしたが、3年ほど前についに下げ止まった感じがしています。
一方で、小売の現場では、商品価格は、ずっと据置かれたままです。( 2010年~2011年の綿花相場爆発の時もです。 お店に流通するまでの業者は大変でしょう? と言うのも、タオルは、贈答等で消費される比率が今でも高く、値上げを喋ると、他の商品に取って代わられる恐れがあるため、競合品の様子を見ながらになる為だと思います。 綿花相場爆発の時は、繊維製品のみに起こったことでしたが、今は、多くの品種に言えることだと思います。 まあ、そのためのアベノミクスなんですけど、、
80パーセントと言ったのは、今の相場は、日本製を100円とすると、中国製は80円ぐらいになってると言うことです。
もちろん私達も、原料など、輸入に頼ってる部分はあります。 しかし、全てではありません。輸入品で商売することは、商品仕入れ価格のほかに、さまざまな経費がかかるので、これくらいの価格差なら、入用買い仕入れのしやすい国産で、まかなう方がいい部分があるでしょう?
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