金魚鉢から…

アバターと仮想空間、ラビリンス。結論にたどりつけない思いつき。

毎日更新することに意味はあるのか

2024-07-27 17:41:50 | 3000回の絶望
別のブログは、週一回、書かないと決めてる
日がある。
(その日の予定がダメになった日は
気が向けば書いてるが)
それ以外はよほど眠い日や
パソコンの前に座れない、旅行等々以外は
できるだけ書くようにしている。

でも書かない日って、書いた前日より
アクセス数が伸びていることがある。
「いいね」も増えてるし。

この間はとうとう
日記を書かなかった日の
アクセス数も「全体ランキング」も
書いた日」を越え、
「全体ランキング」は
今までの最高位だった。
(って言っても、普段のランキングが
ランキングなので、大したランクでは
ないのですが😅

ブログの外注やってた頃、
ブログへの記事の投入数が多いほど、
アクセス数が上がると聞いた。
書かない日の方が
ブログを更新した前日より
アクセス数が多いって、
聞いた話と違う気がする。

その、投入数が多いほど
アクセス数も多いって、
日記を一つ書くか、
一つも書かないかなんて
しょぼい話ではなく、
10投入するか15投入するか
とか
もっと数字の多い場合の話なんだろうか?

アクセス数を稼ぐのは、
お金をより多く稼ぐためだ。

私は、別のブログで
お金儲けがしたいのか?
(確かに、何ポイントかは、
得られるのである。私が得られるのは
毎月、換金も出来ない
1ケタ台のポイントだ)
それとも、
ブログから得られる愉しみ
喜びを享受したいのか?
ブログから得られる愉しみ喜びって
なんだろう?

共感してもらえること

じゃないだろうか。私の場合。

確かに商売として書いてない。
じゃあアクセス数とか、
気にしなくていいんじゃないか。
そうは言っても、
見ちゃえば気になるのが人情だ。
「書いた日」より「書かない日」
の方がアクセス数も「いいね」も多いし
ランキングも高いことがある、
というのであれば、
毎日書かない方が、
日記は読んでいただけて、
共感してくださる方が見つかる確率が、
増えるのかも知れない。

更新頻度が低いほど、
日記一つがブログのトップページに
掲載されている期間が長い。
だから1つの日記について、
一日で更新するより
もっと時間が経ってから
更新した方が
より多くの人に読んでいただける
っていうことなんだろうか。

でも更新がないと、
そのうち訪問者も無くなって
いくし。

1つ書いたらある程度
近い時期に更新した方が
ていうより
しなきゃ、共感してくださる人は
却って見つかりにくくなって
しまうんじゃないか。
その期間の匙加減って
どうするのかな。

ブログを毎日更新することの
メリット・デメリットを紹介した
サイトがあったので、読んでみた。
(確か、 ブログ 毎日更新 とかで
ググって最初に出てきたブログじゃなかったかな)

途中に
「PVも収益も少なく」という文言が
あるので、
ブログで稼ぐ際の、毎日更新の
メリットデメリット
ということなんだろう。
それでも参考にはなるんじゃないかな。
(PV:ページビュー。Webサイトのページが表示
された回数なんだそうだ)
そのブログによると、

メリット
・経験値が上がる
・無駄な時間が減少
→これは、毎日更新するには今までの生活リズムでは
できないので生活の無駄な時間を見直すことができる
ということ
・ブログネタがひらめきやすくなる
・習慣化される

デメリット
・毎日更新が目的になってしまう
・記事の質が下がる
・家族との時間が減る
・インプットが追い付かない

<参考>
※サイトの運営者はブログ歴4年、社会人歴10年の副業ブロガーさんとのこと。
上記メリットデメリットひとつひとつの意味や理由を簡潔に
分かりやすく説明なさっています。ブログを継続するための
コツも教えてくれています。

ただ楽しんで書いていたものが、
数字を示されるとなんとなく
意識が変わって来るって、
なんだろうね?
「欲」-だろうか。
私は自分のブログがどうなってほしくて
数字を意識しちゃうのか?
やっぱり、あわよくば一稼ぎっていう
「欲」なのかなあ😓


書きたいけど見て欲しくない

2024-07-08 20:34:43 | 3000回の絶望
表題のような日記ってないですか?
やっぱりないでしょうか。
私あったんですねえ。

別のブログでの話です。
自分では楽しいことだったんだけど、
なんというか、他人さまからしたら
貧乏くさくて情けなくて
どうにも読まれたらなんと思われる
だろうというようなことが
あったんですけど、
どーしても日記に書きたい。

んで書いてみたんです。
画像なんて入れて。
ハッシュタグもいつもより少なめにつけて。
そしたらどーしても、公開したく
なってきた。
でも、あんまり読まれたくない。
それで、
もう1つ日記を書いておき、
あんまり読まれたくない日記を、
私の日記が一番読まれない時間帯に
(そういうのもそちらの日記で分かる)
公開し、その数時間後に
もう一つ作った日記を公開した。
そうすれば、最初に公開した日記は
もう読まれる事無く
人は次の日記を読むと思った。

ところがねえ。
読まれたくない日記に
ちゃーんといいねくれた人が
いらして、
その日記、「人気記事」とかに
ランクインしていた。
なんでだ?

やっぱり人は、他人の
情けなくて貧乏くさい面を
観たいものなんだろうか。
自分が読んでもそーんなに面白い
日記じゃない。

そう言えば、以前、
外注で漫画のネタバレ書いていた時、
書かせてくれた人に(クライアントさんって
いうのか?)
「どういう漫画のネタバレ書いたら
アクセス数増えるんですか?」
って聞いたらきっぱり
「分かりません」
と言われた。
結局、人が何に興味を持って、
何を面白がり欲しがるかって、
分かるのすんごく難しいか
分からないか、なんだろうか。


思い出した

2024-06-09 10:51:20 | 3000回の絶望
ここじゃないブログで、
ある漫画の登場人物(?)がかわいくて
時々あらすじや感想を書いている。
商売じゃなく、日記である。

それでも、アクセス解析というのが
されていて、
最近一週間で、
どの日記が何アクセスだったのか、
アクセス数の内訳みたいなもんが
分かるようになっていた。
一週間のアクセス数合計が多かった順に
掲載されている。

へえっ!😲 
見て驚いた。
なーんと上位5つぐらいは
その漫画の感想じゃないか。
しかも、1週間のアクセス数の
3割以上はその漫画の感想だ。

いやーな事を、思い出した。

数年前、ブログの外注をやってた時だ。
急にブログのアクセス数が落ちた。
それも、大きく落ちたのだ。
それまでただ書いていくらかの報酬を
もらっていればそれでよかったので、
数字には関心もなかった
(そりゃー馘になるよね😓
アクセス数の内訳みたいなものを
初めて調べてみた。

それによると、私がアクセス数を
稼いでいたのは
ある電子コミックで連載されていた
漫画の記事1本で、
その更新が突然止まったのである。
そして私が「漫画記事」の外注をやっている
間は、その漫画は、
更新がなかったんじゃないか。
版権とか、著作権とかその辺の
モメ事だったのかも知れないし、
書いている漫画家さん側の事情だったのかも
知れない。
その他私には予想のつかない事情も
あったのかも知れない。

他の記事ではアクセス数を稼げていなかった。

ある時どーんと落ちる、というのは
かなーりショックだ。
そこから挽回できなかったのも、
なかなか、こう、残っているんである。

たぶん、
私が別の所で書いているブログは、
この漫画の更新が止まったり、
連載が終了した時に
アクセス数がどーんと落ちるんだろう。
どーん っていうほど元からアクセス数
ないですけどね😓

まあそれでも、好きでやっていて
お金が絡んでるとかじゃないから、
いいかあ
なんて思ったり、
いやーやっぱりゲーム感覚でも
いいから、
「その後」どうやったらアクセス数を
稼げるのか自分なりの仮説を立て、
実行し、
トライアンドエラーを繰り返すべきじゃない?
なんて、思ったりもするのである。

まあどっちにしても、
「その時」がきたら、
私はきっと 落ち込むんである。

※それにしても…
ブログを読む人って、あらすじを読むのが
好きなのだろうか。
私がここ何年も放置してもう閉じようかと
思っているまた別のブログでもアクセス解析
というのがあり、そこで一番アクセス数があ
ったのは、もうお亡くなりになった噺家さんの
襲名披露公演で掛けた落語のあらすじを書いた
ものだった。
(私は開設しては放置し開設しては放置し、
ばっかりやってるのだ😓

わたし、書ける。②~嬉しいことがあったのだ~

2024-05-14 22:42:36 | 3000回の絶望
(『夜明けの唄』より ユノイチカ作 設定協力 おたま シュークリーム出版)

前回、
BL漫画に関連したことで
書くことができました、
それが、なんだかランクインしました
と喜んだ。
わざわざ読みに来てくださった方が
おられた。
嬉しい。申し訳ないくらいだ。
「いいね」まで下さって。
ありがとうございます。

もうひとつ。
この方々が読んで下さったら
嬉しいな、と思う方が
記事を読んでくださったみたい。
これも嬉しい。
なんだか感激してしまった。
その方は、
漫画のネタバレも書いておられた。

巧い。

見出しの付け方、
語の選び方、
あらすじの掴み方、
そのアウトプット表現、
どれも、巧い。
読んでいてテンポがとてもいい。

商売にしてでもやっていたんだろうか?
漫画の内容にも依るだろうけど、
私が身につけられなかった
スピード感や筋をまとめ、
軽々と分かりやすく語る力を
持っている人だと思った。
いいところを隠して、
漫画への興味を深める術にも
長けている。
こんな人を知ることができたのも、
嬉しい。

素敵な出会いを2つも下さって、
覡さまのご利益ってすごいなあ😊 
(うるせえとか言われそうだ)

(犬がいると言った後に恋人はいる?と
聞かれている。犬って言っちゃった😅

わたし、書ける。

2024-05-06 12:03:47 | 3000回の絶望
(『夜明けの唄』より 作:ユノイチカ 設定協力:おたま シュークリーム出版)

嬉しいことがあったのだ。
こことは別に書いているブログの話だ。
ある漫画の感想を書いた後、そこから派生した
記事とも感想ともなんともつかない日記を
書いたのだ。
その、なんともつかない日記が、
これまたなんだかよくわからないが
「ランクイン」
したのだ。
いままで「ランクイン」した日記はいくつか
あったけれど、今までで一番高い。


(アクセス数もいいね数もとても少ないので、
恥ずかしいから隠しておきますね😓

なんでそんなランキングに入っているのかも、
これは何をベースにしたランクなのかも、
母数いくらでこのランクなのかも、
このランキングにランクインすることで
この記事や私にどんな利益があるのかも
皆目分からない。

でも嬉しいのだ。

たまたまインスタのタイムラインに
流れてきた漫画を読んで、
ある古典の一節を思い出した。
その一節を、その漫画の主人公
が負わされた仕事に絡めて書いた。
(主人公は二人。主従関係と、そのあと
もう一つ関係ができるのだけど、その主の方。)

正直、手間はかかる。
私はその主人公の「仕事」を見たのは
その古典一つだけだったし、
その古典は平安末期の歌謡集で、
有名な古典なんだけど、
その歌謡一つについては、ネットの他にも
古典全集まで調べないとどーおも
解釈がハッキリしなかった。
それに、主人公の仕事についても、
私の知っているその仕事の仕事内容と
漫画の仕事内容にはズレがあった。
(ていうか、違った)
それでこの仕事は本来一体どんなもん
だったのかも調べることになった。
図書館と、家にある本を読んで書いた。

出来はどうだか分らなかった。
でも
幼い頃、バケモノと戦うために
突然世間から引き離され、
バケモノに一人立ち向かうことを
運命づけられた、
バケモノの呪いで成長が止まった
童形のまま戦い続ける美貌の覡(カンナギ)さまに
関わることを
何か、書きたいと思った。
(だって美しいんだもん😅

一つだけでも、
その言葉が書かれている文献を
知っていてよかった
何を調べればいいか大体の予想が
ついてよかった
何より、「あれ?私の知っているのと違う」
と思えてよかった。

そしてもう一つ、
リミッターが外せてよかった。
この漫画、インスタのタイムラインに
載る数年前から連載されている
人気漫画だ。
私にとっては、そのジャンルが問題だった。
ご存知の方多いと思うけれど、「BL」だ。
この分野っておそらく、LBGT理解とか
そういう所とは無縁の所から出てきた
なんていうか、
ある傾向を持つ女子の愉しみのために描かれた
漫画、っていう気がしたからだ。
読むことが恥ずかしいジャンル、という
認識が抜けなかった。

ある傾向ってどんな傾向ですか
それがなんでリミッターだったんですかと
問われれば

うーんどんな傾向だろう、
なんででしょうね、なんだか自分がそんな分野の
コンテンツを読んで楽しんだっていうのを人に
知られたくないっていう気持ちがあったんですよ

くらいしか言えないと思う。
リミッターが外れたのは、
主人公の美貌もあったろうし
作者の画力もストーリーのうまさも
あったろうし。
数年前にブロガーさんの外注で
漫画のネタバレ書いてたっていう
経験もあったと思う。

アウトプットの大切さ、
不完全を恐れない、
とにかく書く。
書くことに躊躇と言うか
私が書いたって、とか
まだまだ完璧じゃないわ、
とか
(完璧は目指すもんで出来るものではない)
ガタガタ言わずに書く
そんな姿勢が、少しは備わったんじゃないか
と思う。

それで、とにかくよくわからないけれど
ランクインしたのだから
嬉しくないわけがない。

ありがとネ、エルヴァさま。