てるてるTAKEの 独りごと

船の仲間をつなぐ、独りごとをブログに
のんびり おっちょこちょいのTAKEの独り言です。

バルチュス展へ

2014年08月31日 | 絵画
念願の 京都美術館で開催中の

バルチュス展へ 出かけてきた

京都の前は 東京で開催されていて

バルチュスの アトリエを再現したコーナーもあるということで

何度か NHKの美術特集で放送をしていた

見逃していたけれど

一度だけ きちんと 長い放送を見られたw

7月5日から 9月7日まで ということで

決心して 出かけた

だって 見逃すと・・・ たぶん もう見られないだろうし。

鏡を持つ少女の絵が とくに有名だと思うけれど

素描もあり 猫の好きな バルチュス

猫が登場する絵もたくさんあった

バルチュスの奥様は 日本人の女性

節子婦人 バルチュスが亡くなるまで そばに暮らし

今も バルチュスの息吹が感じられるアトリエをそのままに

していらっしゃるとのこと





これは美術館の外にある看板

中のポスター


記念撮影用に入り口付近にあった絵のコピー


若き日の バルチュス

ちょっとおしゃれw

バルチュス展では 説明の音声ガイド(500円)を借りた

最近 大きな美術展では 良く音声ガイドを貸し出している

音声の中には 節子夫人の バルチュスを回顧した思い出話も

時折含まれていて とても良かった

ただ・・・・今回

見て回っていると

結構なたくさんの人と 絵画の前で 佇む事があり

そんな時 あれ? なんだか接近してくるなぁ??と思うような

一人の若い人がいた    

ついに その人と ぶつかり(?)絵の前で 私と 彼とが 

ぎゅーと 押し問答のように なった瞬間があった

すると 私の前に足を押しやり 無理やり 前を通過したいのだと

体制を整えて 身体を押してきた・・・・

イヤホンで 音声ガイドを聞いていた私は

思わず 「そういうときは後ろから通るもんやわ」と

つぶやいた。

実際 他の人と 流れが違う場面など

美術館の中でなら すいっと ぶつからないように

どちらかが その人の後ろへ回るのが マナーのように思っていたし

そうするのが 普通に思っていたからだ

でもでも 今回のこの人は 違っていた

で そうつぶやいたのだけれど

相手は 何か小さい声で 言っていた

私はイヤホンで聞こえない

きっと 「うるさいな おばはんがどけよ」と

言う感じだったと思うw

で 相手は私を ぎゅーっと 押したまま動かない

どうも意地でも自分から動くものか

と 言う感じだった

私も 負けるもんか とw

動かなかった

絵画の右端に説明の文が 小さく出ているけれど

その部分を 相手は 私の視線から見えないように

角度を調節して 手元の 出品表の紙で邪魔してくる

なによ?? この曲が終わるまでは 動かないわ

と 私も意地になって そのままでいた

でも 急に ばからしくなって

私は 後ろへどいた(移動した)w


あ~~ 好きだったバルチュスが

変な 思い出が 出来てしまった

その後は その人は 彼女らしき人と合流して

私の視界から はずれて 見えなくなった


変な体験というか・・・

最近は 美術館でも 意外な体験をする 時代になったのかな・・・と

ちょっと 思い出に残る 絵画展となった


その後

帰りのバスが 四条河原町 に到着

そのバス停が新京極 近くだったので


ロンドン焼を 買って帰る事にした




ちいさな 店の前は 観光客でいっぱい



この小さな 焼きまんじゅう(?)が

あっさりとして 人気

機械でひっくり返す様子等も珍しいのか お店はいつも繁盛している

中身は白あん 税抜きで1個50円です。

 TAKE


最新の画像もっと見る

コメントを投稿