バルチュス展へ

念願の　京都美術館で開催中の

バルチュス展へ　出かけてきた

京都の前は　東京で開催されていて

バルチュスの　アトリエを再現したコーナーもあるということで

何度か　ＮＨＫの美術特集で放送をしていた

見逃していたけれど

一度だけ　きちんと　長い放送を見られたｗ

７月５日から　９月７日まで　ということで

決心して　出かけた

だって　見逃すと・・・　たぶん　もう見られないだろうし。

鏡を持つ少女の絵が　とくに有名だと思うけれど

素描もあり　猫の好きな　バルチュス

猫が登場する絵もたくさんあった

バルチュスの奥様は　日本人の女性

節子婦人　バルチュスが亡くなるまで　そばに暮らし

今も　バルチュスの息吹が感じられるアトリエをそのままに

していらっしゃるとのこと





これは美術館の外にある看板

中のポスター


記念撮影用に入り口付近にあった絵のコピー


若き日の　バルチュス

ちょっとおしゃれｗ

バルチュス展では　説明の音声ガイド（５００円）を借りた

最近　大きな美術展では　良く音声ガイドを貸し出している

音声の中には　節子夫人の　バルチュスを回顧した思い出話も

時折含まれていて　とても良かった

ただ・・・・今回

見て回っていると

結構なたくさんの人と　絵画の前で　佇む事があり

そんな時　あれ？　なんだか接近してくるなぁ？？と思うような

一人の若い人がいた　　　　

ついに　その人と　ぶつかり（？）絵の前で　私と　彼とが　

ぎゅーと　押し問答のように　なった瞬間があった

すると　私の前に足を押しやり　無理やり　前を通過したいのだと

体制を整えて　身体を押してきた・・・・

イヤホンで　音声ガイドを聞いていた私は

思わず　「そういうときは後ろから通るもんやわ」と

つぶやいた。

実際　他の人と　流れが違う場面など

美術館の中でなら　すいっと　ぶつからないように

どちらかが　その人の後ろへ回るのが　マナーのように思っていたし

そうするのが　普通に思っていたからだ

でもでも　今回のこの人は　違っていた

で　そうつぶやいたのだけれど

相手は　何か小さい声で　言っていた

私はイヤホンで聞こえない

きっと　「うるさいな　おばはんがどけよ」と

言う感じだったと思うｗ

で　相手は私を　ぎゅーっと　押したまま動かない

どうも意地でも自分から動くものか

と　言う感じだった

私も　負けるもんか　とｗ

動かなかった

絵画の右端に説明の文が　小さく出ているけれど

その部分を　相手は　私の視線から見えないように

角度を調節して　手元の　出品表の紙で邪魔してくる

なによ？？　この曲が終わるまでは　動かないわ

と　私も意地になって　そのままでいた

でも　急に　ばからしくなって

私は　後ろへどいた（移動した）ｗ


あ～～　好きだったバルチュスが

変な　思い出が　出来てしまった

その後は　その人は　彼女らしき人と合流して

私の視界から　はずれて　見えなくなった


変な体験というか・・・

最近は　美術館でも　意外な体験をする　時代になったのかな・・・と

ちょっと　思い出に残る　絵画展となった


その後

帰りのバスが　四条河原町　に到着

そのバス停が新京極　近くだったので


ロンドン焼を　買って帰る事にした




ちいさな　店の前は　観光客でいっぱい



この小さな　焼きまんじゅう（？）が

あっさりとして　人気

機械でひっくり返す様子等も珍しいのか　お店はいつも繁盛している

中身は白あん　税抜きで１個５０円です。

　ＴＡＫＥ

城崎マリンワールドへ

出かけてきました。

青春１８きっぷを使って

友人が　旅行に行こう。と誘ってくれたので

久しぶりの　青春１８きっぷ利用の　私です。

地元の駅を　朝集合で　お出かけｗ

特急電車には乗れないものの

快速電車に乗って　ちょっと遠足気分ｗ

おやつも　持っていきましたよ～

雨傘か　日傘か　迷うところでしたが

途中の車内では　窓に雨粒が当たっていたりしたのですが

なんとか　雨傘を広げるほどでは　ないまま　過ごせました。


１１時半ごろに　城崎温泉駅　到着です


玄さんが　お出迎えでしたｗ


駅からすぐ近く　温泉宿が　奉納しているらしい下駄

すぐそばの　足湯もある　外湯

温泉商店街？の中ほどの　お店でエビ天丼と　カニグラタンの昼食


グラタンは　まあカニの甲羅に入っているだけの感じの　マカロニグラタンｗ


駅前からでる　バスを待ちました

このバスは　マリンワールドへは行かないようでした。

その隣の全但バス停　マリンワールド行きです


いよいよ到着しました

入場料　大人２４７０円

一日遊べる　体験型水族館だそうです。



大きな水槽が見えて　三階分を貫いているような感じ


魚が　泳いでいます。（水族館ですからねぇ）


せいうちさんの　パンツだそうで

最初は　何かの布がたまたま展示してあるのかと・・・・


チンアナゴ


せいうちの　えさやりタイムのショーがありました


最後に見ていたら　二頭（？）が　チュ　してました。


湾にそって　建っているので　奥に奥にと進みます


イルカのショーもあったようですが

どうも時間がずれていたのか　終わってから　見てしまいました。


お土産コーナーでのんびり選んでいたら

時間がなくなり　帰りのバスの時間まで　あと少し！！！

え？？！！　と　そこから　ダッシュで　友人が　バス停まで　

走り続けてくれました

私はひたすら　後ろから　追いかけて・・・・

友人が　出発しようとしていたバスを止めてくれ

私と　もうひとりが　乗り込んで　バスは発車

でも　発車時間を過ぎていたので　整理券はもらえず

一番高い　整理券無しの乗車料金となってしまいました

タクシーで　帰るより　マシかな？？？　などと

考えながら・・・　

駅に到着　


アイスで　ちょっとのどを湿らせ

帰りの電車の中での　おにぎりなどを　調達して


駅中へ

帰りの時間頃には　そこここで　温泉旅館の浴衣を着た

泊まり客らしい人たちが　外湯に行く用意をして

街にでてきていました。

ああ　温泉街・・・　って　感じでした。

柳があって　ちいさな川が流れていて。

情緒たっぷり　でした。

マリンワールドでは　アジをつって　その横で　てんぷらにしてくれるような

サービスもあり

一日　家族で　楽しめるような水族館でした。

海獣たちのアスレチックフィールド　チューブ

というような　アザラシ　ペンギンたちの水中での超アスリートぶりを

みられる場所もあったようですが

私たちは　少し時間が足りなかったのかもｗ？

魚のえさやり体験もあるようですよ

イルカに触れてトレーナー体験とか。

ただし　すべて　別料金がかかりますｗ


　　ちょっとのんびり　

　　ちょっとあたふた

　　うふふな　体験の　一日となりました。

　　夏の思い出　といえば　夏の思い出

　だって　湾にそって　建っている水族館ですので

裏の道を歩いて進むと　海が近い　磯の匂いも強くしました。

　　Ｓさん　ありがとうね

　　お世話になりました。　またどこかにお出かけしましょう！！


　　ＴＡＫＥ

認知症の講義で

認知症市民公開講座

早期発見のメリットとポイント

という講座に出かけてきた

講師は
公益社会法人　認知症の人と家族の会　代表理事

　高見　国生さん（たかみ　くにおさん）

家族が認知症になったとき
　～家族だからわかること　わかなないこと～

という　お話だった

認知症の人と家族の会　の理事さんということで

まずは御自身も　認知症のお母さんの世話を８年されたそう

その時は　かなり昔だったので

介護保険も　介護施設もない時代

共働きの後夫婦だったため　家政婦さんを雇って

お母さんをみてもらわれたそう

その時感じた事から　認知症の家族がいると言うことは

大変だな～とつながって

世話をされている人の苦労もわかります

というお話をしてくださった

でも　認知症の事自体も　知らなければならないし

かといって　知ったから　介護が楽になるわけもない

だから　世話をしている介護者の　本音をはきだす場所を

つくろうと　そういう場所を　作って

一人で苦しまないで欲しい

自分一人が　大変だと抱え込まないでほしい

自殺や　認知症の人を殺してしまうという　悲しい事が

おきないようにしたい

という　強い思いを　持っていらっしゃるそうです。

本も書いていらっしゃるので　
「あぁ　認知症家族」　

その本には　たくさんの　介護していらっしゃる人の

苦労話や　アンケートの内容などが　載っていると

おっしゃっていました

私の実家の母は　軽い認知症だと思っていますが

俳諧したり　物がわからなくなったり

と　いう重度の　認知症まではいかず

なんとか　一人で生活していますし

これが進んでいくと　怖いな　困ったな

とは思いますが　今のところ　お風呂も自分できちんと毎日沸かして入るし

着換えた下着は自分でマメに洗っているし

裁縫も　得意だった昔ほどではないにしろ

ミシンがけも出来る　最近です

料理をするのは認知症に良いと聞いていますけれど

毎日　宅配のお弁当を　一食運んでもらっています

後は　電子レンジで　チンする　パックご飯を自分で温めて

食べたり　パンなどを買ってきて　食べたりもできます

しょっちゅう買い物に行って　冷蔵庫を管理するほどの

精神力は無いようなので　私が　実家に行くたびに

買い物をして　冷蔵庫にストックしていますが

冷蔵庫の中の　賞味期限の切れたものを　さっさと捨てる

事は難しいようです

「もったいないから　ぼちぼち食べて　そのうち自分で片づける」

というのが　母のいいわけです。


講座のなかでは　

家族だから認めたくない　ということも良くある話だ

と　先生がおっしゃっていました

自分の父親に限って認知症になるわけではない。

しっかり者の　祖母だから　そんなことは・・・

という　思いが強い家族がおられるらしいです。


そのあたりの　ニュアンスも良く理解できました。

人の介護経験を聞いて　自分はまだましだ

と思われる方も多いそうです。

泣くことや話す事笑う事ができたら

やっぱり　心が軽くなるんでしょうね


　一緒に聞いた友人も　しっかり　聞いていました。

それぞれの　家族が抱える　思いや　

認知症になる方の　生活　

支える方の大変さ　

でも　その経験が　人を　大きくする（成長させる）ということも

良く理解できました。


　　全国に　認知症の人と家族の会は　あるそうですので

気になられた方は　調べてみてくださいね。


　明日は　城崎温泉に　友人と出かけるつもりです

　お天気もどうやら　回復のよう・・・・

　どんな　旅になるかな？　今回はＪＲの旅ですｗ

楽しみ楽しみ　膝の痛みどめの頓服持って行かなくちゃｗ


　　　ＴＡＫＥ

家族が認知症になったとき

というお話（講座）を

午後から聞きに行く予定にしている

家族が認知症になる

という確率は

年齢があがるとともに　可能性もあがってくるそうで

７０代夫婦で　８０代夫婦で

となると　二人に一人の認知症があるらしいので

夫婦どちらかが　認知症だということになるらしい

私は夫がすでに亡くなっているけれど

実家の母は　すでに軽い（？）認知症

夫の母は　物忘れがある状態（８６歳なら普通だと思うけれど）

私自身も　物忘れなのか　認知症の始まりなのか？

自分でわからないほどの　状態ｗ

認知症の始まりは　本当はもっと若い段階から

はじまっていると言う事が判明しているらしいので

はじまりは　とっくに始まっているｗということになるらしいｗ

発症する２５年も前からスタートは切っているという話を

前回　先生から　教えていただいた（はず）

だったと思うｗ

認知症の　話を聞きに行く友人と

シルク・ド・ソレイユ　の　相談もするつもりで

この友人とは　音楽や　芸術の　共通の好みがあいやすいので

どこかに　出かけたりする確率が高いｗ

２７日は　青春１８きっぷをつかって

違う友人と城崎温泉に出かける予定もある

青春１８きっぷなんて　相当古い昔

私がまだ気ままにくらしていた独身時代に

山陰山陽をぐるりと回って使った切符だ。

懐かしいｗ　若いころ使うものと思っていたけれど

今も人気で１８きっぷマニアというような方も

たくさんおられるそう。

ただし　私は膝痛が出てしまったので

このところ　静かに暮らさざるを得ない

ジムに入会し　水中歩行をし

筋肉トレーニングをし

思考錯誤しながら　今度は　加圧トレーニングをしようとしている

加圧トレーニングの話は　また別の日にするとして（笑）

昨日は　お地蔵さんの日で　地元のお地蔵さんのお世話をｗ

今年は地域の班長もしているので

雑用というか　あれこれ　多いｗ

認知症にならないためにも

多くの方と　コミュにケーションをとり

お話をし　動くということが　大切なようだ

いつまでも　若々しく　元気で　おいしいものをいただきたい

私としては　うろうろ動きながら　

好奇心は無くさないで暮らしたいと　思っている


　ＴＡＫＥ

京都に雷雨

今回

雨が降るとは聞いていたけれど

こんなに大量の雨が降るとは

思ってもいなかった

土曜日　雨だと聞いていたので

息子に　朝から仕事場に車で送ってもらった

息子は　午後から　アルバイトというので

その後　帰りには息子の　乗ってきた車に

私が乗って帰る予定だった

午前中　急に雨が降り始めたと　聞き

窓の所に行って　外を　確認すると

うわぁ～！！

すごい雨　道路が一部低い場所があり

そこが　完全に水たまりになっていた！

道路なので　もちろん車が　通る

通るたびに　たまった水をはね上げながら通る

うーーん　息子は　この道路　来れる？？

これから　雨が降る事を考えると　通れる？？

と　不安になる。

もよりのＪＲの駅は　不通になっていると言う情報が入る

他の部署のパートさんは　ＪＲが動いていないので

出勤出来ないという　電話連絡が入る・・・・

ひぇ～～

去年の　ひどい台風並みの　混乱。

私の仕事場の店長はＪＲで　通勤しているので

帰りごろには動いているかしら？？という不安が出る。

私は　息子に電話して　早めに出勤した方が良いと言う。

言った頃には　外は土砂降り

我が家の変則な　母屋　離れの　生活空間で

その部屋から　部屋へ移動するだけで

靴下も靴も　足元も濡れたそう・・・・


少し早めに　アルバイトに出た息子は

靴下も濡れながら　アルバイトに　ついた（らしい）

ちょうど　昼休みの休憩場所に　移動した私は

窓の外の　雷雨に驚く　一緒に昼食を食べていたパートさんたちも

近い　大きな雷鳴に　キャー　と　大きな声をあげた

もちろん　外は土砂降り。

向こうの景色は全く見えないほどの　白い雨（大量の降雨のため）

近くの保津川も　氾濫水量が　どんどんあがる

前回　８月１０日に　桂川保津橋水位が　氾濫注意に達した時は

３．３ｍ

４．０ｍ

４．５ｍに達した

１６日１８次５０分には３．３ｍに達した

１７日　午前１時４６分には　洪水警報が解除されたと

メールが届きました。


京都に　出かけていた友人などは

ＪＲが動いていなかったので　亀岡に戻れず

知人の家に身を寄せた　という人もいたし

市内の信号機が　止まっていて　警察が　手で信号の代わりを

していたのを見た

という人もいた。

結局　私の上司は　ＪＲが夕方まだ動いていなかったので

家に戻れず　亀岡市内にある　ご実家に　泊まられたとの事でした。

私の家は　かなり高台にあるので

水害は　直接ほとんど　関係ないのですけれど

山からの水がすごかったです

普段なら　ほとんど水のない側溝を

水があふれて　流れていましたし

山からの小枝や　ゴミのような　木くずなども

流れてあふれていました。

今も　まだ　保津川の水量は　減った感じがしませんから

相当な量の　水量だと思われます。

　
京都の嵐山も今回　また被害が出たみたいですね

福知山や　京都市内も　１時間に降る雨の量が

相当多く　局地的記録的な大雨だった様子

テレビで見る　ニュースが　とても身近な　京都の被害に

なってしまいました。

　色々な友達や　船のメンバーさんからも

ご心配のメールをいただきました。

ご心配おかけしました。ありがとうございます。

今日は　幸い　また雨が降ると　天気予報で言っていたのですが

私のいる亀岡では　雨は　降りませんでした。

仕事中　少しは降ったのかもしれませんけれど

折りたたみ傘を　持っている人が一人だけ　いましたが

私が見た限りでは　道路は濡れていませんでしたし

窓の外を確認出来た時　何度かありましたが

すべて　曇りか晴れ間でした。

今日　降らなかったので　被害が　このあたりでは出なかったのでは

ないかと　思います。

続いて　雨が降っていたら　もっと　被害が出ていたかもしれません

それにしても　なんだか　怖い天災（天気）ですね。

　　ＴＡＫＥ