てるてるTAKEの 独りごと

船の仲間をつなぐ、独りごとをブログに
のんびり おっちょこちょいのTAKEの独り言です。

母の疑問

2013年10月26日 | 認知症 老齢の親
先日夜に 母から突然の電話があり

「あんた 私の頭に何かしたん?」

「どうしたん?」と聞き返すと。



「頭洗ったら 蒼黒いような水(お湯)になったさかい・・・」と言う。


ははん。と すぐ理解して


「タオルも黒くなった?」と聞いてみた。



「ううん それは大丈夫やったけど」と言うので


「ほら この前 髪の毛染めたやん」


と 思いだすように言ってみた。

「そうやったか?いつやった?」などと返事をして

まだ思いだせない様子なので

「ほらほら 私が ちょうどタオルに黒いしみのように ひとつ毛染めの液落としてしもたやん」

と 言ってみた。


そう 実際に

私本人は 毛染めをしたことが無いので

どうも 下手だと思うしw

母が染めにくい 頭頂部や 後ろの髪の毛あたりを

私が 染めブラシや くしをつかって なでつけながら染めるのだけれど

なにしろ 素人。

タオルを 肩から すっぽりかぶっている母の あちこち

耳のあたりやら

おでこの 際やら

うなじの 際やら・・・

どうもきちんと染めようとすると 急にポタリ。と

液が 落ちたりして タオルを汚してしまうときがある


ちょうど 先日 染めた時も

箱には ヘアーマニキュア と書いてあって

何度か 染めた クリーム状のものとは 違う初めてのもの


すでに液は 黒くできており

その先に 専用のブラシを差し込んで

液の上の角あたりについている ボタンを押すと

シュワッ と ブラシというか コームの部分に液が あがってくる

という ものだった。


シュワ シュワ しながら 染めると 液が ちょっと

多く出たりして あっと 思った時には

母の胸元に 1センチ以上の シミが 落ちたw


それを見て 下手ねぇ~といいつつ 

自分で染めたことない人が 人の毛染め手伝っているから

仕方ないわね なんて

母が言っていたのだ。


それを 思いだしのきっかけにと

ホラ タオルを汚して 毛染めしたでしょ。というと

ようやく 思い出したのか

ああ そうだった というような 返事をした。


たぶん ちょうど一週間ほど前の出来事


毛染めを手伝って すっかり 忘れていたことは 今までなかったけれど

今回は どうも 忘れていて

シャンプーした時に 変な色が出たので 驚いたらしい。


遠くから 会う予定の親せきがあったので

染めたんだけどねぇ


そんなことは どこかに 行ってしまったらしい。


ちょっとびっくりの 毛染め事件だった。

これから こういうこと (すっかり忘れてしまうなんて)が

多くなるのかな?

あんまり 心配しても仕方ないけれど

なんとか 日常につながること 覚えておいてくれるといいな。


最近 昔からあった 人名簿が 無くなり

というか どこかに 置き忘れたようで

実家で 住所録が無いので ちょっと 困っています。


母に 探してね と言っているのだけれど

まあいいか と思っているのかな?


そういう私も とっても 忘れやすいし

不注意なことも 多いそそっかしや なので

母の事 あんまり 強く言えないです。(困)



 ま なんとか なるといいけれどw

 ケセラ セラ で いくしかないかw


  TAKE


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