てるてるTAKEの 独りごと

船の仲間をつなぐ、独りごとをブログに
のんびり おっちょこちょいのTAKEの独り言です。

食堂かたつむり

2014年03月03日 | 文学
先日

群ようこさんの

欲と収納

という 本を読んだ。

とってもおもしろかったので

また本が読みたい病になって(笑)

気に入るような本ないかな?と

本屋さんにうろうろ 行った。


そして

「食堂かたつむり」を見つけたw

読み始め前に

帯をみる。

小説のはじめを立ち読みするw


インド人の彼が 突然 主人公と暮らしていた

部屋のすべてを持ちさるところから 

話が始まる。

え?

帰ってみたら お金だけじゃなく

共同の生活のすべてを持ち去られていた。

というところから。

この先 どうなるんだろう

とわくわくする。

もちろん この話を 読みたくなり

買うw


面白いw

おもしろいです。

お料理したくなります。

悲しいけれど 

感動もあります。

一日一件だけの 食堂を計画して

それを こなしていくんですよ。


お客さんが 気に入るように考えて

お客さんのために と 料理を作る主人公。

あ それから

ショックのために(彼にすべてを持ち去られたということ)

声が 出なくなるんですよ

彼女は おしゃべりしない。というか

相手とのコミニケーションでおしゃべり 出来ないんです。

聞くことはできるのですけれど。


途中 泣いちゃいましたよ。

ぽろぽろ 涙が落ちました。

でも いいんです。

いい感じの本。

調べてみたら

累計85万部 だそうです。

だって 私の本 後ろ見たら25刷って

書いてありましたもん。


小川糸さんのブログ ありました。

糸通信 です。

これから じっくり読むつもりです。


 TAKE


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