ナツメ(棗)は、よくナツメヤシの実(デーツ date 又はjujube)と混同されることがありますが、前者はクロウメモドキ科の落葉高木であり、後者はヤシ科の常緑高木で違うものです。
ナツメは日本ではよく庭木として栽培されていますが、実は2cm前後と小さく、乾果としたり薬用として使われていますが、あまり生食には用いられていません。
私が数年前に台北に行ったときに初めて訪れた果物屋さんでは、長さが4cm以上もある大きな生のナツメを売っていて、さっそく買い求めてホテルまで持ち帰って食べてみたことがあります。
ナツメの実は熟すと黄色になるそうですが、そうなると食感が柔らかくなるので、現地では青いうちに食べるのだそうです。
私が買い求めたのも、ガイドさんのアドバイスに従ってまだ緑色のものでしたが、一口かじれば食感はパリッ、嚙み砕けばシャクシャク、少しぬめりがありますが、ほのかな酸味と梨のような爽やかな甘味で、僅かな青臭さと弱いけどリンゴのような香りがあり、なかなかに美味で思わず4,5個も食べてしまいました。
それ以来、何とか生のナツメを売ってみたいと思うようになりました。
そんな時に、沖縄でナツメを作っているという情報が入り、今回の沖縄視察となったわけです。
ナツメは日本ではよく庭木として栽培されていますが、実は2cm前後と小さく、乾果としたり薬用として使われていますが、あまり生食には用いられていません。
私が数年前に台北に行ったときに初めて訪れた果物屋さんでは、長さが4cm以上もある大きな生のナツメを売っていて、さっそく買い求めてホテルまで持ち帰って食べてみたことがあります。
ナツメの実は熟すと黄色になるそうですが、そうなると食感が柔らかくなるので、現地では青いうちに食べるのだそうです。
私が買い求めたのも、ガイドさんのアドバイスに従ってまだ緑色のものでしたが、一口かじれば食感はパリッ、嚙み砕けばシャクシャク、少しぬめりがありますが、ほのかな酸味と梨のような爽やかな甘味で、僅かな青臭さと弱いけどリンゴのような香りがあり、なかなかに美味で思わず4,5個も食べてしまいました。
それ以来、何とか生のナツメを売ってみたいと思うようになりました。
そんな時に、沖縄でナツメを作っているという情報が入り、今回の沖縄視察となったわけです。
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