ごきげんよう
漢字表記は『狐野牡丹』が正統のようですが、
『狐の牡丹』と表記されている方が多数となっています。
毒があり、かつ深い切れ込みのある若葉が牡丹によく似ているところから
『狐の牡丹』となったようです。
検索によると、本来『キツネ』は『狐』でなく、
味がきついとか、有毒を意味する『キツ』が『狐』の古名の『キツ』と重なって
『狐(キツネ)』となった・・・とありました。
キンポウゲ属は全てがプロトアネモニンという有毒成分があるので
茎、葉汁に触ったり、口にしてはいけません。
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